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マシュー君のメッセージ September 20, 2015

このステーションにいる全てのソウルを代表して愛をこめて挨拶をします。マシューです。地球がアセンションを始めた初期には、エネルギーの急激な強まりはそれほどでもなかったし、たまにしかありませんでした。そして、ほとんどの人たちは現状を黙って受け入れ続けていました。しかし地球のエネルギーの強まりがより強く、より頻繁に起きる領域に入ると、人々は、千年も続いた、闇の考えや心を持った人たちによる支配の名残りから、力ずくで抜け出そうとし、ひどい現状に我慢しきれずに声を上げはじめたり熱い行動を本気に始める人が増えてきました。

こうした地球の道のりで、ライトワーカーたちは、世界の変革を率いてきました。みなさんは、変革の進行の遅さに落胆して、時には疲れ切ってしまったことがあることを私たちは知っています。そして以下のことを私の母に書いてよこした人たちもいます。選択したメールの文を簡潔にしてありますが、抜粋した部分を読めば、書いた人の感情や、メールをくれた他の多くの人たちの感情がよく現れていると思います。

「私たちの惑星の今の現状には全くうんざりしています。これから起きる変革を心待ちしています」

「人類は今根本的な改革の最中だと言われています。愛とか光とか神とか霊とかに関心が向くとのことです。しかしながら、多くの人たちにはそのようなことに目覚めるという希望の気配が全くありません。私もそんな人たちの一人です」

「動物たちはどうしてあのようなひどい目に合わねばならないのでしょうか?どうして私たちは完璧に調和して生きていくか、それができないのなら、わたしたちは全く存在しないという選択が無いのでしょうか?私は(人類の良さを)心から信じたいのですが。もう全く分かりません」

「戦争の残虐行為が、絶望的なな難民の状態を生みました。数百万という人々が極貧のため子供が餓死したり、不衛生な環境で生活しているのに、億万長者もいます。そのような大きな不平等と苦しみがあるのはカルマのためだというのは受け入れがたいです。こうしたことが終わることはないのですか?

「私が痛みや暴力や悲しみを見れば見るほど、あなたや他のスピリチュアルなメッセンジャーに見えることを伝えてくれることを信じることがますます難しくなるのです。みなさんがどこにおられるかはわかりませんが、そこから見えるこの世界と、実際に私たちが住んでいる世界とは大きな違いがあります。ここでは苦しみと絶望感に終わりが無いように見えます」

「自由意志という概念は頭では分かりますが、私たちが神と呼ぶ存在が人間が住む惑星を創造したのに、それを(これもまた人間によって)メチャクチャにすることを許し、ガイアが悲鳴を上げて助けを呼び、修復するためにボランティアに地球にきて欲しいとお願いするなんてなんだろうと考えてしまいます」

「私は、皆が人々や動物に親切で、お互いを尊重し合う、あなたが言う黄金時代のような生き方をしたいと常々思っています。でも私はもう89歳なので、そのような時代が来るまで生きられないのではないかと思い悲しいです」

愛する家族の皆さん、私をちょっとの間みなさんの「応援団長」にさせて下さい。試合終了の笛が鳴るまで、試合が行われている場になだれ込んで祝勝祝いをするのはまだ早すぎます。ですが、試合も最後の局面にきて、応援しているチームが大量にリードしているときには、その勝利を感じ取ることは決して早くはありせんよ。光と闇の戦いはまさにそのような状態なのです!試合はまだ終わっていませんし、負けたなと思っているチームもまだ戦いを続けています。両チームは試合が終わるまで全力を尽くすしかありません。

改革の真っ最中の世界で、このたとえは最適なものではないかもしれません。ですのではっきり言います:刻一刻と、みなさんの社会は、公平で、親切で全ての人が豊かになる平和な世界へと近づいています。

他の文明でも、戦いの続く世界から調和して暮らす世界に変わるのに数千年も辛抱してきたことをみなさんは思い出せません。ですから皆さんには、この宇宙ではかつてなかったスピードで今の地球で改革が起きていることがわからないのです。みなさんが出来ることは、改革が始まってからかなりその過程が進行したことを考えてみることです。地球がアセンションを始めたのは80年前ですよ。それはみなさんの歴史が記録を始めた時間で見ても、ほんのわずかな時間でしょう。昔から続くごまかしや人々のコントロール、それに最近では汚職やうそや権力の亡者などが暴露されていますし、すぐさまに戦争を始めるのではなく通話や話し合いをしていますし、市民が統制の仕方の改革を要求し、改革は全てのレベルで起きていますし、地域レベル、国レベル、国際レベルの団体は、動物の人道的な扱いや、環境保護、貧困の人たちの救済に向けて進展しています。

確かに、ただ単に「全てが完璧に調和がとれた」状態で生きることになるまでには、まだまだたくさんすることがありますが、いま正にそれが行われているのです!主要メディアによる報道では分からない、たくさんの良いことが起きているのですが、それは皆さんの想像をはるかに超えたものです。主要メディアは未だにコントロールされていて、問題点や、人々を分裂させる問題、それにつまらない事柄が「ニュース」として焦点を当てられていて、小さな地域や町など、みなさんの周りで起きている「人々の力」が成し遂げた数多くの素晴らしい事柄がニュースになることはほとんどありません。それに、インターネットの記事や、snsによるメッセージの多くは、心配ごとを報告する傾向があります。

情報を発信したり、それを再発信する人たちの多くと、それを受け取る人たちは、光の強さがさらに強まり、人や地球のアセンションを可能にしていることを知りません。また、世界中の指導者たちが彼らの敵とみなしている人たちが、実は、不安定な地域を平和的に解決しようと水面下で働いていたりとか、闇の心を持った人たちが設立し操っている経済の仕組みは、いま崩壊しつつあり、正直と公平さを基本とした新しい世界的な経済の仕組みに変わっていくことをSNSの情報発信者は知りません。それに、彼らは他の文明から大勢の進化したソウルたちが地球に住んでいて、社会を改善する手伝いをしていることも知りませんし、地球を取り巻いている数千もの宇宙船が、重要なことでみなさんを支援していることも知りません。その宇宙船のいくつかは地球に安全に着陸出来る時が来たら着陸し、進んだテクノロジじーを持ち込んでくることも知りません。でも、みなさんはこうしたことを知っています。ですから光のない情報源からの大量の情報に惑わされないようにしましょう

みなさんの格言を使わせてもらいますと「私たちはみなさんの靴を履いて歩いてきたことがあります」(訳注 みなさんと同様の経験をしてきました)私たちが生涯を過ごした世界、地球もそのうちの一つでしたが、その当時住んでいた世界に神聖な変化をもたらす努力をしているときに、世の中にうんざりしてもう耐えきれなく感じることもありました。様々な対立や辛さを見ると心が痛み、それは学びのためのカルマなのだと割り切るのはとても困難なことでした。人々は、魂の進化のために必要なバランスを取るためにそのような経験することを選択したし、生まれる前の契約で、他の人たちもそれに必要な環境を提供してくれていることを分かっていても、辛いシナリオが進行していくのを見るのは悲しいことでした。そうした私たちの多くの生涯で、いまと同様に「重要な役割」をする人たちの中には契約とは違う行動をしている人たちもいました。彼らは強欲と無慈悲な心を持って権力欲しさの行動をとり、多くの人たちが自分たちの契約になかった経験を耐え忍ぶことになっています。でも選択しなかったつらい経験をすることで魂は飛躍的に進化できました。

ですからね、愛しい皆さん、私たちはみなさんが持つ感情を本当に理解できるのです。そして、今までの経験とスピリチュアルな導きによって、私たちは、みなさんが自身の気分を高めるし、苦しんでいる人たちに落胆したり絶望的なったりして低いバイブレーションを発信するのではなく、同情心と親切心をもって光を送ることによって、苦しんでいる人たちを元気づけることを知っています。そして、人に痛みを与え不正を行っている人たちに、低いバイブレーションを発する批判をするのではなく光を送ることが、悪に終わりをもたらすことになるのです。悪を行うすべての人たちも、この宇宙家族の兄弟姉妹たちなのです。みなさんが送る光のなかの慈悲心は、宇宙の中に射出されるのです。どの場所のどんなことも、全ての場所の全てのものに影響を与えるのです!

「ガイアが悲鳴を上げて助けを呼び、修復するためにボランティアに地球にきて欲しいとお願いする」件に関しては、ガイアが惑星という体を保護するために、助けを求めた時に、精神的、意識的それに技術的に進化した文明が直ちに、しかも喜んで反応したのは、彼らがもつ地球に住むソウルたちに対する無条件の愛から出たものです。みなさんがボランティアとして地球にきて自分たちの任務を行っているのも、彼れらと同様に無条件の愛の精神からです。

「こうしたことが終わることはないのですか?」という質問には、前回の私たちからのメッセージを繰り返させてもらいます。みなさんの精神と意識は、もうカルマを必要としないレベルまで進化します。そして、みなさんは多次元の存在として、進化を続け、みなさんの創造主の純粋な愛と光の始まりを思い出します。みなさんの多くは全てのカルマの学びを習得した文明から来ています。そして、みなさんの光の奉仕が終了したときには、みなさんの故郷に帰るか、その前にニルバーナで楽しい時を過ごすかします。いずれにせよ、一つの文明が第3密度のカルマから抜け出し、楽しく、協調的に、実りがあり、創造的な生き方をする手伝いをしたという、心からの満足感を得ることができます。

もしもあなたが地球の黄金時代が完成するまで生きなくとも、それを見逃すことはしません。霊の姿で見晴らしの良い所か、みなさんが住む世界から、愛のエネルギーが地球を包み込む姿の全貌を見ることができます。地球が本来の汚れなき美しさと健康を取り戻した姿を見ることができます。豊かさが全ての人々に行き渡り、人々も動物と優しく尊敬の念をもって接触し、全ての自然と調和して生きているのが見えます。さらにみなさんに見えるのは、その素晴らしい世界にあなたの光がどのようにして貢献し続けていることです。その世界は連続した時間では繁栄しており、直線的な時間では間もなく地平線に見えてきます。

また、私たちは、一つや二つ何らかの出来事が間もなく起きるという憶測があることを知っています。それは場合によっては起こるという確信でもあります。その思惑の幅の一方の端には、大規模な破壊が伴う「終末の時」や、世界的経済の崩壊後に起きる世界中の大混乱もあり、そうなると、核戦争の第3次世界大戦が始まる可能性も高いし、古代地球文明が復活して奴隷が始まる可能性もあります。意図するしないに関わらず、起きるはずがない状況に対する「準備と警戒」はネガティブ性を生み、それを地球が分散させるために地震や、火山の噴火、林野火災、それに大嵐をおこします。

思惑の幅のもう一方の端では、みなさんの文明を5次元に上昇させる宇宙の波がるとか、ある天体が突然人類に悟りを授けるなどとなっています。精神的、意識的覚醒が世界中で一瞬にして起きることを望んでいる人たちはがっかりすることになるでしょう。それは、地球での生活が、2012年12月21日に愛のある平和なものになると期待し、その後ひどくがっかりしたことと同様です。

今起きていて、これからも起き続けることは、地球はどんどん高いバイブレーションの領域にアセンションを続けており、それにつれ、愛の光のエネルギーはますます高まり、そのエネルギーの高まりが、魂のスピリチュアルな道のりの歩みを速めていることです。もちろん、中には歩むスピードがかなり遅い人もおり、その人たちは多くの人たちの苦しみの原因を作っています。でも、どうかそのことを常に考えたり心配したりしないでください。普遍的な引き寄せの法則は常に作用していることを忘れないでください。ポジティブな進展に感謝したり、地球の将来に対して自信を持ったり、楽観的であったり、感激したりすることは、みなさんの壮麗な社会への進展が速まる助けになります。

みなさんの幾人かがマレーシア航空MH370便の機体の一部が見つかったことを知らせてきました。アシュタールが「飛行機に問題が発生し、それがドミノ倒しのように次々と別な問題につながり、飛行機を平常に動かす全てのシステムが不能になった」と説明した当時、私は、その問題の中に、機体の動く部品が動かなくなったことが含まれていたを知りませんでした。海上に浮かんでいた物体がその飛行機のものだと確認されたときに、調査隊は当然機体の残りは海底に沈んだと結論しました。それが、別な文明の巨大な母船の強力なエネルギーの場の中で安定さを保ち、機体の大部分は無事で、地球に似た惑星に運ばれて、そこに安全に着陸させてもらい、乗っていた全員は彼らの集団的魂の選択に従ってその惑星に降りていたなどという、途方もないことを思ったりする人など誰もいなかったでしょう。

ハザール人はイルミナティの一味なのか、という質問を受けました。正にそうです。彼らの征服と冷酷さの長い歴史の証拠は今でもみなさんの世界に見られます。

フランシスコ教皇の訪米に関しての私たちの考えを教えてくださいという質問を受けました。彼の訪米の重要さは地球規模に及ぶでしょう。彼は教皇在職期間中には常に、世界中の困難な生活をしている人々に対し、政治家が行う以上に勇気づけるメッセージを送っています。アメリカがする決断は世界中の国に影響を与えますので、フランシスコ教皇が訪米中に語る言葉は、アメリカの政治家や市民に精神的な覚醒を増加させ、それが結果的に世界中の人々の利益になると思います。

魂に関する前回の私たちのメッセージに対して、されに質問がありました。それに関しては次の質問の後で答えます。

「天使になるのは最も進化した文明の人なのですか、それとも、進化が遅い、低い密度の文明の人でも、進化したいと思っている人はなれるのでしょうか?」

最も進化した文明の人でも天使にはなれません。バイブレーション(周波数)が相当高まり純粋なエネルギーになった魂だけが天使になれます。

創造主が行った最初の自身の表現が大天使たちでした。大天使は最高の愛のエネルギーで、創造主に最も近い、キリストの領域に存在します。大天使は人として生まれてくることはありませんが、彼ら自身の側面をある人物に植え付けることはあります。その人物は大天使の能力や知識を与えられます。そのような人物で、この宇宙で最もよく知られている人はサナンダでしょう。サナンダの人物の一人は、みなさんがイエスと呼ぶ人です。大天使たちは肉体を持った人たちや霊界の人たちとテレパシーで交信するし、大宇宙全体に強力な光を送り続けています。

創造主から贈られたエネルギーを用いて、大天使たちは次のレベルの天使たちを可視化し創り出しました。そうした天使たちはこの宇宙では、様々の方法で神の使者となっています。もちろん、みなさんが、いつでも天使の助けを要請することはできますし、そうした要請は天使たちに歓迎されますが、要請する必要はありません、なぜなら、天使たちはみなさんの状況を把握しており、自由に惜しげなく支援をしているからです。天使たちはみなさんの自由意志の侵害をせずに、生前の寿命契約に達す前の死から体を守ったり、体が持つ自己治癒の働きを急激に高めたり、神の導きを与えたり、エネルギーを高めたり、精神を高揚させたり、感情的、肉体的な痛みを軽減したり、肉体の命から霊界の命に瞬時に移行する時にも付き添ってくれます。よく過去の絵師の巨匠たちは翼を持った天使を描いていますが、天使に翼はありません。ですが天使が翼を作り出すのは簡単で、天使には翼があると信じている人の命を救うときには、翼をつけて救うことがあります。

天使の家系のソウルの中にも、後に霊での生涯や肉体を持った生涯のサイクルに入るものもいます。それは出来たばかりの文明や、闇から抜け出そうとしている文明に、神聖さを吹き込んだり啓蒙を行うためです。でももっと頻繁にすることは、ある特定の目的のために短い期間人となり、一時の危険に曝された人を救ったり、嘆き悲しんでいる人を慰めたり、人生の岐路に立たされ、どの道を進んでいったらよいかわからない人の背中を押したり、本能的に強い思いに襲われた人にその思いに従うよう勧めたりします。

そんなわけで、天使になりたいからと言って天使になれるものではありません。ですが、天使のようになりたいと思う気持ちはとても価値のあることです。親愛なる皆さん、支援を必要としている人たちに多くの助けを差し伸べることで愛の光を表現し、みなさんは「地球での天使」として奉仕しています。

そうですねお母さん、残りの質問には、また次の機会に答えることにします。お別れの挨拶として言いたいのは、この宇宙の光の存在たち無条件の愛が、みなさんの地球での道のり全てに於いてみなさんを包んでいます。

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愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳文:誉田












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