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マシュー君のメッセージ August 17, 2015

このステーションの全てのソウルから愛をこめて挨拶をします。マシューです。私たちからの前回のメッセージの、以下の部分について書いてくださった、すべての皆さんに感謝します:昆虫もまた、生涯のエネルギーを、第3密度の霊界の、最も底の部分で過ごす契約をしたソウルの目的の役に立ちます、、、、皆さんは、昆虫は、いま地球が向かっている高いバイブレーションのレベルでは生存できないことを知って、安心するでしょう。そこでは食物連鎖における昆虫はもう必要ないのです。

読者からの昆虫に関する質問に答えたものですが、上記の私の答えの部分では、「昆虫」の前に「質問にある」を付け加えるべきでした。その質問では「ゴキブリや、ノミ、蚊など」となっていました。つまり、病気の原因になったり、病原菌を拡散したり、傍にいるだけで不快感を与える昆虫たちでした。ですから親愛なる皆さん、ミツバチは、みなさんがその貴重な役割を必要とし、働きを尊敬すれば、みなさんと共にいることでしょう。そのほかの、みなさんが好む蝶々やトンボ、テントウムシ、ホタルなどの、素晴らしい小さな生命体は 地球がより高いバイブレーションの領域に行っても、その美しさや、ユニークな存在でみなさんを魅了し続けることでしょう。

それでは次の話題です。世界経済を安定させ、金融機関での汚職を撲滅するために水面下でも公にでも、様々な活動がされています:長い間騙し続けてきたことの真実の暴露や、イスラム国やイルミナティの秘密工作への資金の流れを止めること、それに工業公害や他の環境破壊を無くす活動などです。このような国際的な協力の気運の高まりは、みなさんの世界を変えるための画期的なできごとです。そして、そのような努力に対して、それに抵抗する頑固な分子は、全ての分野で平和的な解決が出来るまで時々出てきますが、光の強力な勢いをとめたり、地球の人たちの意識が拡張することを止めることは何者にもできません。

「『すぐにでも来そうな宇宙波』の中では、覚醒した人は、肉体をもってアセンションできるのですか?」と質問してきた読者に言います。答えは『ノー』です。また、不道徳な人が全員死ぬこともありません。

「4月に起きる」とされている件ですが、地球の可能性のエネルギーの場は、その時期に活発にはなりますが、その可能性の中には、隕石や他の大きな天体が地球に衝突して壊滅的な結果になるとか、第3次世界大戦となる核戦争が中東で勃発することもありません。壊滅的な天体の衝突や世界大戦は9月に起きませんし、その以後も起きません。そして、もし、アメリカで経済的な動乱が起きたとしたら、それは決して「偽旗」ではないので、政府は戒厳令を出し、多くの人たちが逮捕されるでしょう。それは、この破産している國は、イルミナティの私利のための連邦準備制度によって、ここ数年何とかやってきていますが、破産している事実はやがて明らかになり、その制度は終わりになります。その時に市民への影響を最小限にするための方法がすでに用意されています。

「フランシスコ教皇のアメリカ訪問の日について怪しげなこと」は一切何もありません。彼はまったく純粋に心から行動しています。彼が秘密裏にイルミナティと共謀しているという疑惑は、悪質な偽情報です。おそらくこれは、イルミナティが、数世紀にわたってバチカンに入り込んでいた仲間を追放された事実を見えにくくするために、工作したものでしょう。

ニルバーナにいる私たちの仲間によると、セシル(訳注:アフリカで研究対象で、セシルとと名づけられたライオンが保護区からおびき出されて、アメリカ人のウォルター・

パーマーに矢で射られ、翌日仕留められた)のライオンの魂には、セシルが傷を負った後、天使が寄り添い、苦しみを軽減させていました。セシルは、死後、彼の死に対し大勢の人が怒っていることを知りました。いいえ、セシルとウォルター・パーマーの間にはカルマの同意はありませんでした。ですが、趣味で狩りをする人たちは、それからカルマの学びをしますし、セシルの死に方によって、地球上の動物を保護し尊敬するための集団責任というものの認識のレベルを高めることになりました。その悲しい出来事はまた、地球上のすべての人類の命に対しても、同様な責任があることへの注目度を高める結果にもなりました。

多くの方から、自国の政治情勢に関する私たちの見解を教えて欲しいという依頼がありました。世界全般において、政府は皆さんの世界での人生のほとんどの部分をコントロールしています。ですから、そのあたりに大きな改革が必要です。見晴らしの良い場所に居る私たちには、そうした変化が起きつつあることが見えます。ですが、国の政治や専制政治を一掃することは簡単ではないし、さっとできることでもありません。今皆さんが目撃している混乱は、皆さんの言葉をもじって表現すると、静けさの前の嵐、となります。アメリカの政治状況の私たちの「見通し」は、今から投票日の間に、何らかの発覚があり、それによって、メディアが色々伝えていた次期大統領の予測は、すべてまったくのエネルギーの無駄使いであることが分かります。

魂に関する質問やコメントが多く寄せられていますが、これは政治より一層重要なトピックをを十分に理解する必要があることを示しています。魂に関する説明を喜んでさせてもらいます。まず最初に、ある読者からの質問を紹介します。

「カルマから学ぶために、次々に生涯を繰り返すことは『永遠なる魂』であることにまったく魅力を感じられません」

はっきり言っておきますが、『永遠なる魂』であることとは、良い経験も悪い経験もあるカルマの終わりなきシリーズではありませんよ!みなさんは進化して、精神と意識のレベルがカルマを必要としないレベルに行きます。そして、みなさんは多次元の存在ですので、さらに進化を続け、創造主の純粋の愛や光のなかでのみなさんの始まりを思い出します。全てを思い出すことが、全ての魂のゴールなのですが、それができた時に、みなさんは創造主のところに帰れるのです。そうなるまでの時期は魂ごとに違いますが、その日が来るまでは多くの素晴らしい生涯を経験し、次々と高いレベルに進化していき、そこで喜びや愛や美を想像を絶するほど満喫します。

「神に、宗教の立場からではなく、色々な名前が付けられて混乱しています。神は、『究極な存在の魂』なのか、それとも『最重要な創造主』なのか、『創造主の根源』なのか、それとも『最上級の天使』なのですか?」

神は魂です。どの場所に存在しても命はすべて魂です。そして、神はこの宇宙の『究極の存在』として、この宇宙のすべての『存在の根源』なのです。しかし神は『創造主の根源』ではないし『最重要な創造主』でもありません。そのような呼び名は『創造主』または『創造』の別称なのです。『創造主』は、大宇宙に存在するすべてのものの根源であり存在そのものなのです。話を進めやすくするために、私たちは単に創造主と呼んでいるだけなのです。

また、神は天使界に存在するものでもありません。でも神は天使たちが創った物の一つです。それは生命体になる可能性を持った最初のソウルです。それらは両性具有の神々と女神たちで、純粋の光のままでいるか、それとも形を持った存在になるかの選択肢が与えられていました。光のままでいることを選択したもののいくつかを神は選び、それらと共同で宇宙を創り、神たちにその宇宙の支配を託しました。創造主が宇宙を共同で作り、その宇宙の究極の存在にするために選択した神を、みなさんは色々な名前を付けました。神とは、そうした名前の一つです。やがて、神や女神のあるものは自らに形を作り、しばらくの間地球に住みました。彼らは、どんなものでも、思う姿になれたのです。古代文明の絵画や美術品にとても不思議な形をしたものがみられるのは、そのためです。

「霊界に住んでいるソウルたちは、どのようにして新しい人(people)とか人物(personages )を創造するのか、私には理解できません。それは、つまり、彼らの『構成物』は私たちのものと違うということですか?」

私たちは、人も人物もソウルも同義語と理解していますが、こうした言葉の違いは分かりにくいと思います。私たちは、ソウルが存在体を創造するときにそれを人物と呼び、その人物が肉体をもって生涯を過ごす時に、それを人と呼ぶようにしています。ですから人物も人も同じ意味の言葉です。人も人物も、思考や、感情、自己イメージ、性格、行動、才能、技術、思いつき、夢、信念、業績、失敗、他人との関係、その他、生涯に経験するのすべてのものは同じです。ソウル(魂)とは真のあなたそのもので、独立していて、独特で、神聖な存在で、この宇宙の究極の存在と創造主の切り離すことができない一部なのです。あなたは、魂を持った人ではなく、肉体をもって経験を重ねている魂なのです。

霊界であろうと、物理的な世界であろうと、魂の構成物はまったく同じで、創造主の愛の光のエネルギーです。しかしながら、魂の構成物には、人物の内在的特質として与える「材料」があります。それは、良心とか、霊感、直感、無限の愛、精神力、創造力とかいうもので、さらに、ユーモアがあるとか、溢れんばかりの善性とか、神や自然と連係することなどもそうです。人と魂の差がかなりある場合は、人が、そのような材料に基づいた行動をとる選択をするかしないか、または、創造主からの贈り物である自由意志をどのように使うかによって、その差が出てくるのです。

ニルバーナの高度な層にいるソウルを例にとって、霊界では創造主のエネルギーを使って、どのように欲しいものを作り出すのかを説明します。例えば、その地域の天候や、衣類、家具、花など、簡単なものは、一人でも創造できるし、もっと複雑なもの、例えば家とか、博物館とか、車やボートを創るときにはもっと仲間が必要です。協力しながら、ある人たちは内部を可視化し、別な人たちは概観の部分を可視化します。

ソウルが物理的な世界でしか経験できないことを望んだ場合は、そのソウルが創造主のエネルギーを使用して、一つの存在を創ります。ですから、その新しいソウルの構成物は創造主のエネルギーなのです。そして、この新しい存在であるソウルは、人または人物で、上記した内在的特質や、そのソウルの製作者が選択した通りの生涯を送るに必要なものすべてを備えています。そうしたものには、生前契約で両親になる二人のソウルや、そのソウルの生涯に関わる全てのソウルたちとの同意も含まれます。両親になるソウルは、製作者が選択した遺伝子や、文化の伝統、住居環境、それに経済的な地位などを提供します。

「闇の勢力の目的はソウルを捕獲することだ、とマシューは言いました。闇のエネルギーに捕まらないように、もう何年も格闘していて、疲れ切ってしまった多くの人たちはどうなるのでしょうか?もう抵抗をあきらめてしまうのでしょうか?それは闇の『勝利』なのですか?捉えられてしまった人の魂はどうなるのですか?」

肉体が死んだ時には魂は自由になります。そして、その人の幽体と生涯の記憶はニルバーナに入ります。ニルバーナでは、苦しめられた精神と、衰弱した幽体は、それに見合った適切なヒーリングを受け、ヒーリングの期間は、その人は常に介護されます。

これまでのメッセ―で何度も伝えてきた通り、全ての魂は神聖で独立しています。それは、集合魂の一部の魂であっても同じです。また、魂には、別な種類の関係も存在します。『新しい』魂は、それを創った『基礎魂』と呼ばれる魂の家系に属します。そして、基礎魂の生涯はその家系のすべての子孫に影響を与える可能性があるので、闇の勢力は基礎魂を狙っているのです。

他のすべての魂がそうであるように、基礎魂はエネルギーです。ですから、絶対破壊されません。しかしながら、多くの生涯で、生前契約外の、ネガティブな選択をし続けたら、その魂の光は徐々に弱まり、最後には命を保つ最小限の光しか残りません。「闇の魂」と呼ばれるのはそのためです。この宇宙の物理の法則により、闇の魂は最も密度が濃い霊界に引き寄せられていきます。そこで魂に当てられる光の量は、針の穴ほどです。それは、闇の魂は光を怖がるからです。光を受け取るようになった魂には、光の量が少し増やされます。受け取る光の量が徐々に増えていくと、やがて原始的な生命体に転生できるほどの光を吸収します。それが進化のハシゴに上る最初の一歩となります。

直線的な時間で極めて長い時が経っても、闇のソウルが、最小限の光を受け取ることを拒否続けると、そのソウルは「失われたソウル」となり、そのエネルギーは、生命力の根源である創造主によって再吸収されます。基礎魂の生命力がなくなると、その家系の全てのソウルは、それがたとえ、その宇宙のどこにいたとしても、生命力を失います。例えて言えば、発電所が突然機能しなくなると、それにつながっていた無数の施設すべてに電力が送れなくなるようなものです。そのようなことが起きることはめったにないのですが、それが起きた時には、闇の勢力は、その人の魂を「捕まえた」と思います。ですが、そうした魂は闇の者たちの手中にあるわけではないので、なぜ彼らは「捕まえた」と思うのか、理解し難いです。基礎魂もその子孫も、創造主の本質の中にいて、独立した存在でいたことに気づいていません。それでも各魂の記憶の場は、エネルギー的にしっかり保存されています。

今は、この宇宙でも前代未聞の特別な時期と言うことで、失われた魂と、ほぼ失われた魂の代弁者が提出した嘆願書を宇宙の最高評議会が受理し、許可を与えたのです。そこで、天使たちと失われた魂のソウルメイトたちは、そうした魂たちが、彼らがはまってしまった闇の深さと、これからは光に沿った選択をする知性と推理力を、短期間に取得する支援のボランティアをしています。その支援者の任務には、「失われた」基礎魂の全ての子孫の記憶の場を復元することも含まれています。

「魂と知能の関係はどうなっていますか。知能は、その魂の知性の側面ですか、それとも肉体の知性の側面なのですか?」

全てを知るための能力は、創造された全てのものに存在し、それは魂の中にあります。魂が「全ての意識」の貯蔵所にアクセスすると、「見た」ものを脳に伝えます。脳は、各人が持つコンピュータなので、データを処理し、それを知能が同化して、その人に魂が知りたいことを告げます。そのメッセージは、イメージや、言葉、感覚、あるいは、いくつかの印象の組み合わせとして伝わります。知性とは、脳の学習能力であり、知能が理解しその情報を応用する力のことであり、その力は、魂が肉体をもった生涯で経験したいことに適合しています。

「魂一つ一つに特有の波長がるというのは本当ですか?」

はい、その独特の波長はその魂特有の「署名」です。この宇宙のどこに居ても、この署名のお陰で、居場所を特定できるし、霊界にいる人たちに、いつその魂が霊界に入るのかが分かるし、家族やペットたちと再会できるのです。霊界での再会は、その魂のエネルギーと適合した領域ならば、宇宙のどこででもできます。みなさんの概念にある距離というものは、連続した時間の世界には存在しません。

「私たちよりも進化した文明のソウルたちのように、私たちも、数百年生きられるようになるのはいつなのかご存じですか?」

知りません。でもそうなるのは、文明全体で、一気にそうなるのではなく、個人で、長生きできる人が出てくるようになります。高度に発達した文明では、みなさんの時間の概念で千年も、いや数百万年も生きることができるものもあります。それは、その人たちのDNAは歳をとったり、病気になるようにプログラムされていないからです。ですが、宇宙が、リズムをもって縮んだり、広がったりすることは、進化と密接な関係にあります。そして、ある時点で、ソウルはある特定な環境で与えられた学びのを全て習得します。ソウルがその時点に達したときには、体を非物質化し、次に行く選択をした文明に適合する体を創りますし、そうする前に、もう少し霊界で過ごしたいときには、霊界にしばらくとどまり、その後に、より素晴らしい学びを与えてくれる文明の仲間入りします。それから、多くの皆さんのように、ちょっとの間ボランティアになり、言わば「逆戻り」して、初期の文明を支援したり、闇に覆われてしまったソウルの手助けをします。そのようなボランティア活動をしたソウルは、大きな進化を遂げます。

親愛なる家族の皆さん、母の質問リストにはまだいくつか残っていますが、それらを扱うスペースはもうありませんので、残りは次のメッセージで答えたいと思います。それではお別れの言葉になりますが、それは言葉だけで、私たちの無条件の愛は常に皆さんと共にあります。

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愛と平和

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳文:誉田












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