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マシュー君のメッセージ February 24, 2008

Suzy Ward

母なる地球、洞察力と直感、覚醒中の人の案内書、ライトワーカー、明らかな変化、イランへの侵略はない、経済の現況、UFO目撃頻度の増加理由、避難の必要無し、恐れないで!
1.マシューです。皆さんに愛のこもった挨拶をします。今年は、大きな騒乱の扇動と暴露の年です。可能性のエネルギーの場の中で、地球の歴史上かつてなかったほどの、重大な動きがあります!この激しさが一体何なのかが明らかな場合もありますが、今知ることができることよりも遥かに多くの動きがあります。そして、皆さんは究極の解決を興奮して待っています。

2.それを、私の頭に浮かんだたとえ話を使って説明してみましょうか?そのたとえはぴったりというわけではないのですが、何かをひいきするものではないし、ましてや誰かを侮辱するものでもありません。ですが、動物が大好きな私には、とても素敵なものです。母豚が新しい命を世に出そうと必死に頑張り、そして生まれてきた子豚を皆さんが見ていることを想像してください。生まれた子豚はすべて体をひくひくさせてるのをみて、見てる人は次はどうなるか思いを巡らします。時には、この小さな家族は、かなり動き回ります。また時にはすべてが穏やかで、何も起こっていないように見えます。でも、そうではなかったのです!目には見えない重大なことが子豚たちに起きていたのです。呼吸、食べ物の消化、体力と洞察力の増強などです。そして出産で疲れ切った母豚は元気を回復していたのです。さらに続けて観察していると、子豚の中には他の兄弟たちより元気のない子豚が居るのに気が付きます。でも子育て熱心な母親はすべての子豚に気を配り、体の小さな子豚に必要な養分を与えるのに懸命になります。やがて、すべての子豚は元気に走り回ったり、時にはよくある兄弟けんかをしたりしながら、それでも常にお母さんのそばに居ます。お母さんは、子豚たちに好きなことをさせながら、養育を続けます。

3.母なる地球も同じことです。長い苦しみの後、子供たちの意識を上昇させ、精神を一新させ、子供たちが繁栄するために必要なものすべてを提供しています。それでも母なる地球は、子供たち一人一人は自らの道を選択しなければいけないことを承知しており、すべての子供にそうさせています。この発育過程を見ていたとしても、その全容を知ることはできませんし、すべての人が最後にどのように反応するかも知ることもできません。

4.未だにベールをとらずに眠り続けているような人がいますが、その人たちには、その人たちが長い間眠るようにさせられた状況に気づいたり、自分たちが神や女神であることを知らないままにさせられてきたことに気づくための時間は、もうあまり残されていません。人々は、そのようなことに気づかないと、自分たちの人生で小麦をそのもみ殻から区別できませんし、地球がエネルギーの高い領域に到達するときに、地球に付いて行くこともできません。地球と共に、地球の愛する子供たちの誰がそこに行けるかどうかを決めるのは地球ではありません。地球はすべての人が一緒に行って欲しいと思っているのです!そして、誰が地球と共にいくか、誰が行かないかを決定する根拠は勝手なものではなく、単なる物理的なことなのです。上昇した意識とくもりのない心から出る光、すなわち、この宇宙のすべての命は神や他のソウルとはつながっていて、切り離すことができないということを知ってることで出る光、その光の波長を持っている人は、地球が到達する場所の高いエネルギーの領域で生き残ることができるのです。魂からの促しを無視して、この宇宙の真理に気づかないという選択をした人たちは、生き残る光を持っていません。そして、その光がないと、低い波長のままでいて、その波長では高いエネルギーの領域で生き残れる体を持つことはできません。霊体に戻った時に、次の転生で同じ状況の下で「光というものを理解する」機会を得る計画をすることは可能ですが、今世で「光を理解する」ことを、転生する前に契約していなかったことに気づくのです。

5.「光を理解する」ことの側面には、洞察力を高めることと、その人の真実が存在する魂からのメッセージである直感を信じることがあります。私のメッセージをよく読んでいる人は、おそらく「何、またその話?新しいことを知りたいのに、なんでまた以前話したことを繰り返すのだろう?」と思っているでしょう。でもこのような大事なことは繰り返さずにはいられないのです。私が4冊目の本を出版した後で、70ほどのメッセージを伝えてきましたので、地球の長い歴史になかでも特殊なこの時期に、皆さんが知るべき重要なことで、何か新しいことを考えるのはとても難しいことなのです。小麦とそのもみ殻の区別をすることはライトワーカーたちにも当てはまると言う必要があるかもしれません。いや、もちろん、ライトワーカーの皆さんは、覚醒したばかりの人たちほどのことではないのですが、ちょっと考えてみるきっかけを与えたいと思います。

6.今は皆さんが、魂と気持ちよく交信をし、魂からのメッセージに従い、心があなたに促している変化をする時であり、「でもね、もし、、、」などと考えることを止める時です。今は、思いやりのある、愛情深い観察者となる時ですので、他人のトラウマや劇的な出来事に積極的に関わらないことです。また、つまらないことや非生産的なことをすることを止めて、あなたの人生でイライラすることから抜け出す時です。さらに、建設的なことだけに焦点を当てて、それを作り出すことで喜びを感じ、心配事を少なくする時でもありますし、自己不信や、立腹、他人の非難、罪悪感、自己中心的な考え、それに、するべきことの延期と後悔などを掃き捨てて、その代わりに、自分や他人に対する無条件の愛や、自己に対する自信、それと、自分や他人を許すことにし、必要と思われるところにはどこへでも支援を差し伸べ、一つの状況をあらゆる立場から見る時でもあります。そして、平和を感じる時でもあります。なぜなら、今から、すべての命あるものが自然と同調して暮らせる黄金時代になるまでに起きる、どのような困難も乗り越えることができる生まれつきの力があることを皆さんは知っているからです。

7.はい、そのことを皆さんは以前聞いたことがあることは私も知っています。でも、もし、この私のガイダンスを皆さんの頭が文句なく受け入れて、それが、魂が存在する心の中に入ったのならば、後は自動的に反応し、行動となるはずです。今は皆さんがそうする時なのです
8.では次に行きます。皆さんの時間で今年は、騒乱の扇動と暴露の年になると、先ほど私が言いましたが、そうなります!地球の可能性のエネルギーが熱くなっている理由のいくつかを、今皆さんはニュースで見ています。特に、政府内での変化や経済状態がそうです。そのようなニュースはすべてを正直に伝えていますが、次々と分かってきた真実は、地球上の大多数の人にはまだ知らされていません。とは言っても、新聞やテレビやラジオが伝えるニュースを無視しろとは言ってません。私たちには「知らぬが仏」と言う哲学はありません、知らないことが仏ではないからです!頭を砂にうずめても頭の保護にはなりませんし、体全体が危険にさらされます。ですが、私たちは観察者であり洞察をするばかりでなく、ニュースで知ったことを次のことに関連付けて見ることを皆さんに勧めます。それは、暴力や汚職や嘘を集団で知り嫌悪することは、そうしたものの撲滅につながる、ということです。

9.暴力的な争いに限ってみて、特に注目されている地域、イラク、アフガニスタン、イスラエル、それにパレスチナとその将来について簡単に言いますと、そこで全面的な戦争は起きませんが、限られた紛争地帯では、中東で何代にもわたるカルマの経験が全て終わるまで、戦いは断続的に続くでしょう。そのカルマにはもちろんイランも加わってきます。アメリカ政府はイランに対して武力をちらつかせていますが、イランを侵略するまで発展することはないでしょう。その地域全体の他の国でも第3密度でのカルマが終息しつつあります。抑圧がひどい国、特に女性の権利が抑圧されている国では変化が起き、すべての市民が平等になるでしょう。多くの人が貧困状態でありながら、少数だけがあきれるほど豊かな暮らしをしている国では、その格差がだんだんなくなり始めるでしょう。でも、そうした改革は段階を踏んで進むもので、急に始まったりとか、急に終わるとかにはならないし、神の意に沿わない行動をするたびに、どんどん弱くなっていく闇の支配のエネルギーをさらに弱めていくということを、改めて承知しておいてください。

10.報道機関が伝えるニュースは氷山の一角に過ぎないのですが、国によっては、それだけでも、市民の改革要求に対して政府が大改造を行っているという十分な証拠が見られます。暴政が行われている別な国では、今水面下で起きていることが、やがて暴政を終わらせることになることだけははっきり言えます。現存する不公平な法律や、今作られようとしている不公平な法律に対しての心配はもうやめてください、なぜなら、政府内の指導者たちが「改心」するか、あるいは賢明な政治をした経験を持ち、霊的に進化した人が指導者になるからです。

11.もう一つの、変化が起きている主な分野である経済にも、十分な証拠が見られます。この件については私も率直に話します。そうすれば、すべての真実がもはや隠し切れなくなったときのために、皆さんも心の準備ができると思います。暗い側面の経済は、すでに公共的に報道されていますが、実際のところ経済はそれ以上にひどい状態です。現状を立て直すためのどんな前向きの「対策」も、それはただ銀行や他国籍企業が利益を受けるように仕組まれたもので、人々が借金を続けその金を使うようになっています。しかしながら、今の時代、お金の使い方に十分注意することは常識であり、すぐに使えるような現金を備蓄しておくことも常識です。ここで国際経済にも「希望の光」があることを付け加えたいと思います。それは世界の富の再割り当てに、いま大きな変化が起きていることです。腐敗した経済学者たちに取って代わる、高潔な経済学者たちが構成するグループは、変革過程における混乱を最小限に抑えるための、移行計画を作成してあります。

12.アメリカではほとんど報告されていないのですが、皆さんの空で宇宙船目撃の数が増加していることを、ある国々では臆せず報道しています。皆さんの兄弟、姉妹たちはきちんとした理由の下で、人目に付くようにしているのです。彼らは、政府に対して確かなメッセージを送っているのです。特にアメリカでは、宇宙船の存在や、その数の多さを否定し続けることは不可能だというメッセージを暗に伝えているのです。世界中の人に対して、もし宇宙人の意図が平和なものでなかったら、彼らはすでに大量に着陸して、地球を占領していたであろう、と暗に伝えているのです。そして、それら友人であるソウルたちは友好的だと知っている皆さんには、その時が近づいているという明快な合図なのです。その時とは、彼らが安全に着陸し、すでに皆さんと共に生活している、高度に進化した文明から来た人たちは、自分たちの自己紹介をする時です。それは、偉大な変化はもう間もなく起き、皆さんが共に作り上げてきた世界への移行を支援するという、彼らからの再保証なのです。

13.別の、よく知られた出来事には、増加した地球物理学上の現象、記録破りの気温、いくつかの地域での長引く干ばつ、それに記録破りの洪水被害などがあります。それらは異常天候と気象の変化によるものです。でもあまり知られていないことは、政府による天候操作が、こうした多くの「自然災害」の原因の一部になっているということです。とはいうものの、このような出来事はすべて地球の浄化作用の手助けになっているのです。これは、地球が千年以上にわたって累積されたネガティブ性を放出する方法なのです。そして、これもあまり広く知られていないことなのですが、そうした災害による破壊や死者数は、地球外文明が、彼らの高度なテクノロジーを使用して、その被害程度を最小限に抑えてくれているということです。

14.インターネットでは、真実と共に嘘の情報も伝えられていることを、私たちは知っています。そうした嘘の情報の例として、地球の変化が激しくなると、地球上の命が生き残れなくなるので、そうなる前に、地球外からの宇宙船が来て人々を脱出させるという、チャネリングされたメッセージがあります。脱出する必要なんて全くありません!そのメッセージを受け取った人は、メッセージの発信者は魂が高度に進化した存在だと言いますが、それが嘘であることを受信者は知らないのです。進化した霊と言うのは真っ赤な嘘で、実はその逆なのです。彼らの目的は人々に恐怖感を植え付けることなのです。

15.私が皆さんに、すべての情報に対してしっかり洞察することは非常に大事で、真実か嘘かを見分けるには直感を信じなさい、とまた伝えることは必要ないことだと思うかもしれませんが、私の母のところには今でも、世界規模の脱出計画に驚かされたり、今すぐにでも戒厳令が敷かれ、数百万人が逮捕され収容所に入れられてしまうとか、好戦的なETが地球に侵略してくるとか、いつ全面的な核戦争が勃発してもおかしくないとかの悲惨な出来事の予言などについての質問が、電子メールで送られてくるので、洞察力と直感についての話を強調しすぎることなどないと思っています。更に言わせてもらえば、上記したことなど起こりませんと何度も繰り返して言ってきましたので、皆さんには安心してもらっていると思ってましたが、恐怖に満ちた報道がインターネットに流れるたびに、皆さんは私たちの保証を窓から投げ捨ててしまっているようです。光は、上昇している光の強さを逆行させるようなことは、一切起こさせません。そして地球も、全てのネガティブ性を作り出してきた暴政と流血惨事を数百年も耐えてきたのは、現在の地球の愛する住民たちに、さらにそうした経験させる為ではないのです!

16.彼らからの誘発は様々な暴露につながりますので、皆さんには挑戦が待っていますが、皆さんが恐れてはならない理由を理解することは、とても重要なことだと私たちは感じています。お母さん、このことは私たちが出版した本のある章に十分説明してありますので、それを探してコピーしてください。

恐れないで!
2002年8月28日

マシュー: お母さん、インターネットで急速に広がっている「世界の終わり」を告げる手紙についてですが、まず言いたいことは、怖がらないで!です。9月7日に起きる巨大地震とそれによる何十億人が死亡するという悲惨な予言がありますが、そんなことは起きません!

この「神のお告げ」は、このすぐにでも起きそうな出来事を世界に知らせようとする人によって伝えられましたが、これは、不吉なことを予言する人たちが何世紀も、世界の終わりは避けられないと言い続けてきたことと同じ「お告げ」ですか?そうです、同じです!闇の勢力はこの概念をもうかなり昔に作り上げので、現在の地球の歴史には、それが人々の信じるようになったときの記録さえないのです。この概念には効力がないと決めるのは、その起源が古代だからというのではなく、それを文字通り破滅させる闇の中に起源があるからなのです!

地球が生き残れないほどのひどい破壊を受ける日を創り出すのは、他の全ての物を創ることと何の違いもありません。それが起きることを信じ続けることと、それをもたらす意図を持ち続けることで可能になります。これこそ、ソウルが神と共に創造する能力なのです。その創造主の規則は、自由意志と密着して存在し、この二つを切り離すことはできません。

このことは、個人だけでも、あるいは何十億人がそのことに意識の焦点を合わせれば可能になります。そして、何十億人が同じ意識を持った時には、それは「集団意識」と呼ばれます。私は、この用語は「アセンション」に適用されるので、この用語を使用することはあまり乗り気ではありません。またこの「アセンション」という用語もよく誤用される言葉の一つです。なぜなら、それは体が地球から上昇して天国に入るような印象を与えるからです。アセンションとは、宇宙で軽い密度の領域に移動することであって、それは、地球上で天国を再現させてくれる愛の光に対して、心と意識を開くことで可能になるのです。

ですから私がお願いすることは、「集団意識」とは、地球の表面や中や地球全体で、光を基本としてその光を持ち続けることを選択する、大多数のエネルギーの相互作用であると理解してもらうことです。これは、ある特定の数の人とか、特定の割合の人たちが同じ信念や焦点を持っていることとは同じではありません。そのこと自体は、集団意識の別の解釈に必要なことなのですが、実際に起きていることの正しい理解ではないのです

「避けることができないこの世界の終わり」という考えに関しては二つの重要な考察があります。一つは、この考えが世界中に広がり、思考力の半分以上が、地球は実際そうなる運命だと頑なに信じてしまったときにだけ、それが起きるということです。半数の人ではなく、思考力の半分以上です。どうか「それが起こる」というのではなく「それが起きる可能性がある」ということに注目して下さい。それが、2番目のそれを覆す要素に続いています。

たとえ「世界の終わり」をそれほど多くの人に確信させたとしても、その「破滅」が与える影響は地球上のエネルギーに限られます。終わりになるのは肉体だけで、その肉体の生涯は今皆さんが信じている仕組みではもともと短いものだし、皆の永遠の命が、適当に決めた時間に、同時に終わるなんてことは、考えててみればバカげたことです。突然バサッと!これは、精神的な覚醒と知的発展と魂の発達の段階を全く無視しており、しかも神と創造主の計画には全く触れて無いじゃないですか。そんなことはあり得ません!

ということで、「世界の終わり」というのはただの考えであり、話のネタであり、それを発信したグループから飛び出して広がり、みんなが話題にした、存在しない出来事なのです。それでは、恐れるべきものは一体何ですか?恐怖に聞こえるそのシナリオを作るには、それに強く反対する信念や感情やエネルギーの方向の意図が無い、集中された思考の力を必要とします。そして、そこに「世界の終わり」という考えの破滅があるのです。

「世界の終わり」という概念には、大きな不信感や不賛成意見や反対意見が実際あるのです!地球には大量の光がしっかりと入っていて、それは、「世界の終わり」という概念を作った闇とはエネルギー的に全く相反するものです。そして、この「世界の終わり」という誤った考えがいつどのようにして生まれたのかについてはソウルレベルでよく知られているし意識的にも知る人が増えてきています!

その誤った考えは、特に恐怖を作り出すために闇の勢力が作ったのです。闇がどのようにして、個人や国家や世界全体に対する究極の武器として恐怖を使用するのかを、明確に理解することは今皆さんにとって何よりも重要なことです。何が起きるのかわからない思うことから来る恐怖は、皆さんが実際に起きると思うことから来る恐怖と同じくらい意識から離れることはないのです。
単なる、恐ろしい状態の思惑に関する情報を、誠実で善良な人が先走った断定をして、それを流すときには、悪気が無く、心配でしているだけかもしれません。ですが、その結果起こした恐怖は、闇の幹部がが伝えた時と同じくらい猛毒です。そのようにして恐怖が生まれると、以下のことが起きるのです:
恐怖のエネルギーは、恐れられたものや状況と、光のエネルギーとの間に障壁を作ります。その障壁のために、恐ろしがっている人たちの魂の光が意識に届かなくなり、その人たちの命に関する恐れの力を消し去ることができません。そしてライトワーカーたちによって送られてきた光も、その障壁を突き抜けることができないのです。その障壁はまるで本当の壁のようで、その人たちは加害を続ける恐怖と共に、壁で出来た部屋に閉じ込められてしまい、そこから抜け出ることはできないのです。光を遮断するエネルギーは、恐れられているものの力を強化します。その結果、恐怖の力は、さらに恐怖の対象になるものを創造することができるのです。

恐怖は感染力が強く、その力が強化されたことで、恐怖を感じるエネルギーの流れは敏感な側面があり、常識や正当な判断や賢明な決断を無くしたりさせるエネルギーを引き付けるのです。恐怖は非常に狡猾で、恐れを持っている人がそこから抜け出るのには、ある出口から出る以外はないと確信させてしまいます。その出口はさらに深い暗闇の入り口なのです。恐怖は、偏見とか、暴政、貪欲、残忍、好戦的、嘘、不名誉、それに憎悪のような行為や性格とされているものの先祖なのです。さらに、無実な人の、まるで無意味とされる拷問や死刑も、恐怖によって捻じ曲げられたり悩んだりした心によって、行われるのです。

愛と普遍的な知識と明晰な精神が存在する光が魂に届かないため、闇の力が総力を使って恐れさせようとするどんな手よりも、その人たちの精神力のほうがはるかに強いのですよ、と伝えることができないのです。光より強いものはありません。光は、神の愛と力である皆さんへの贈り物なのです。

闇の勢力は光を創造できないし、光を獲得することもできないので、彼らは光と共存することはできません。彼らができることは、恐怖を作り、その恐れを通して人々を捉えることだけです。恐怖のエネルギーが強化されると、宇宙のスープから生まれる思考の形のように、それは人々に惹かれていきます。そして、自然の規則の力が、恐ろしい考えを、それが存在するのだと意識的に思い続けることで形ができ、現実のものとします。そうなると、恐れるべきものが実際に存在することになります。それは恐怖そのものが創り上げたものなのです!

恐怖が恐怖を生み、それがまた恐怖を生むという悪循環によって、人々は闇に囚われてしまいます。闇が力の根拠としていることは単純なもので、人々に「光を見る」ことをさせないことなのです。なぜなら、「光を見ると」人々がが恐れるように言われてきたことは、ただの考えだけなのだということが分かってしまうからです。恐怖に満ちた考えの現実を信じる人が「光を見る」と、闇の勢力がついている嘘と彼らの必死の方法の一つ一つが、文字通り見えてしまい、人々が覚醒しようとしている心を抑え込んでいたものが破壊してしまうのです。自分たちの存続が危険にさらされることを恐れて、闇の勢力は、地球にいる闇の心を持った手先たちの支配を続けるための最後のあがきとして、彼らの唱えるものの嘘がいかに見え見えであっても、いかに横柄ななものであっても、あらゆる手段を用いて恐怖を作り出しています。

皆さんが悪と呼ぶ全てのもの、誘拐や、子供による殺人、地球規模での貪欲さと汚職、各国での希望のなさ、それに、宣戦布告をする前に核攻撃を仕掛けることを回避するための会談などを皆さんは目の当たりにしていますが、それは闇の中で生まれた恐怖なのです。なぜなら、闇の力にひびが入ったからです。愛から生まれる行為をするのではなく、常に他人を傷つける選択をしてきた闇の勢力の人たちが、皆さんの惑星にとどまって、混乱と絶望を作り続けられるのはもうあまり長くないでしょう。

光は今、地球が選択した道に沿って、光の量と力を増加させています。そして、闇の道を歩いている人たちの体が、もしその光の中に入れられたら、まるでワイングラスがある周波数にさらされると砕け散ってしまうように、簡単に破壊してしまうでしょう。そうなった人たちの魂は、彼らが登記してある密度に合った領域に移行します。その登記もその人が、その生涯の自由意志を使って自身で選択したものです。

いいえ、お母さん、新しい地球は美しくて平和という約束をもってしても、そのような愛の無い人に、光を受け入れるように説得できるかどうかは、私にはわかりません。その人たちが光を望むようになるよう祈りますが、彼らが自由意志で選択した道のりに影響を与えることはできないのです。そして、はい、光に沿った生き方をする次の機会を、肉体を持って経験するのか、霊体で経験するのかも私にはわかりませんし、どこで経験するのかもわかりません。なぜなら、宇宙でも稀なこの時に、闇のソウルはここに来ることができないのです。宇宙には、命がかなり原始的な形で始まっていて、そこで光による救済的な学びが与えられるという場所があります。「私の父の家の中にはたくさんの豪邸がある(訳注:聖書の一節)」ということの意味は、宇宙には多くの種類の生き方が存在するので、ソウルの進化がどの地点にあっても、それにふさわしい場所があるという意味です。

意図の効果である、ものを作り出す過程に、ちょっと話を戻します。破壊による世界の終わりの予告を忘れ、向きを変えて、地球の苦しみの終わりとか、暴力や、汚職、破壊、不正、疾病、飢餓、それに残酷さなどを終わりにする意図に変えましょう。戦争や殺害やテロを終わりにし、身体や土地や希望の破壊を終わりにする意図を持ちましょう。

そうしたものすべての代わりのものに焦点を合わせること、すなわち、愛や、平和、正義、品位、そして世界での分かち合いに焦点を合わせることで、すでにかなり以前から始まっていたことである、以前地球がそうであった天国に戻る歩みを大幅に躍進させることができるのです!あなたたちのもっと多くが、もっと優しい、もっと愛すべき、もっと調和的な世界が、闇の者たちの無駄な最後のあがきの残骸からすでに出来上がっていたと確信出来ていたら、地球を天国に戻す進展はもっとかなり速かったはずです。まだこのことに光を当てていない人が居たら、今すぐ光を当ててください!

皆さんの苦心の努力が終わったときには、以前地球に存在していた真のエデンの園が再び戻ってくるでしょう。すべての形の生命体同士、つまり、動物や植物それに現在は認識されていない、地球の保存には欠くことのできない影響を与える霊界との関係には、平和と調和と敬意があるでしょう。ですから世界の終わりを祝福するのではなく、宇宙は一体であるという新たなる認識とすべての人々の心にあるキリストの精神を祝する高らかなラッパの音を聞きましょう!

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17.お母さん、ありがとう。その章には、恐れる必要がないことの理由以外にも、多くの内容が含まれていますが、それはそれで構わないでしょう。その情報は現在でも当時と同様に有効ですから。

18.お別れに、それとこのステーションにいるすべてのソウルの代表として言います。皆さんは、黄金時代へ向かっての道のりの一歩一歩に大勢の支援者が付き添われているし、皆さんの想像を絶するほどの多くの光の存在たちに愛されています。

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愛、平和。

Suzanne Ward (スザンヌ・ウオード)
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳:誉田












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