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マシュー君のメッセージ April 20, 2016
地球規模のリセット；NESARAの条項と歴史；イルミナティ；「パナマ文書」；十分の一税；中央集権体制；変化への抵抗；「平らな」地球；「新しい地球」
このステーションにいる全てのソウルから愛をこめて挨拶をします。マシューです。地球規模のリセットに関連した問題について、多くの皆さんが心配されていることから話します。リセットする目的、その裏にいるのは誰なのか、そして皆さんの銀行口座や投資にどのような影響があるのかなどです。数年前にその件について話し始めましたが、その時は最近使用されるようになった「地球規模のリセット」という言葉は使用しませんでした。それは要するに、現在の何の基盤を持たない金融体制を、貴金属に基づいた体制へと変革することなのです。移行期間は、出来る限りスムーズに行われます。それは、金融取引業務の妨げを最低限にとどめ、正直に資金を獲得し投資した人たちの心配を無くすためです。
世界の銀行業務や資金の貸し付けをする機関や、利息に関する規則を設定する人は、それがだれであっても経済をコントロールすることができます。ババリアの人たちが、自分たちは大衆よりも優れていると感じ、自らを「イルミナティ」（訳注：啓蒙された人）とし、やがて影響力をあらゆる方向に行使し始め、その秘密結社は自分たちの規則を世界中に波及させました。彼らはそれをいとも簡単に行ったのです。それは、彼らがそうしたことに着手するかなり前から、欲深く、巧妙で冷酷な、裕福な少数の権力者がそのようなシステムをお膳立てしてあったので、経済のコントロールが簡単にできたのです。
地球規模のリセットは、数百年続いた彼らの支配を終わりにする重要な一歩です。貨幣を金に基づいたものにして、地球規模の経済を安定させるというその目的は、NESARAという言葉こそ使われてはいませんが、NESARAの条項の一部なのです。NESARAは国家経済安全保障改革法の頭文字をとったもので、地球の黄金時代の基本計画を作成した人たちが、地球に住む進化した人たちの協力によってによって書かれたものです。今現在でも、ビル・クリントン大統領が2000年にサインしたこの法令を知る人は比較的少数です。それは、この法律を知るものは、政府内のイルミナティのメンバーによって布かれた「口外禁止令」によって他言することを禁止されているからです。
地球外の情報源から情報を受信する人たちによる情報の拡散によって、この法令がある程度一般に知られるようになった後に、政府は偽情報を作りました。国家経済安全保障改革法（NESARA）のウエブサイトとNESARAに関する間違った情報をともに拡散させて、そのことを聞いたことがない人を誤解させました。NESARAは決して投資目的のものでもないし、銀行口座に数百万ドルを入金してくれたり、正当な借金をキャンセルしてくれるという「繁栄用パッケージ」を届けてくれることはありません。
本物のNESARAは2001年9月12日に世界中に知らされ、施行される予定でした。その世界改革を起こす出来事を防止するために、ブッシュ大統領とイルミナティの仲間たちは、「9/11」として知られる、悪名高き国家の反逆をするように命令したのです。さらに、前もって計画してあったイラクへの侵攻を「テロとの戦争」という御旗を立てて実行しました。
そのような世界全体に影響がある巨大なプログラムが、アメリカでの法令から始まるのはなぜだろうと、不思議に思うのは当然なことです。先ず、NESARAの条項は地球の人たちで立法化されないとだめなのです。そうでないと、地球外文明の存在たちが、地球の人たちに考えを押し付けることになり、それがたとえそこの住民にとって最も良いことであっても、自由意志の妨げとなり、宇宙の規律で禁じられているのです。
次に、法令が示す大きな改革は、イルミナティが最も多くいて、地球で最強のアメリカで最初に実行されねばならないのです。アメリカと力を並べる国々が出ては来ていますが、アメリカでの出来事は、未だ多くの国に影響を与えます。そして、NESARAの条項を施行する必要があったのです。条項は、独立戦争をした植民地開拓者たちが求めていた共和国に、イルミナティが不正に設置したアメリカ共同体を変えるものです。
この法令の主な経済的な趣旨は、どんな法律にもはっきりと書くことができるものではないのです。それは、イルミナティが不法に、そして不道徳的に蓄えた莫大な富を合法的に市民のものにし、その資金を使用して、極貧状態を無くすというものです。そもそも、極貧状態はイルミナティによって作られたものです。これまでのメッセージで伝えてきたものを、皆さんは覚えているでしょうが、ここで繰り返します。ハイチを破壊した地震はイルミナティの気象コントロールのテクノロジーです。地震が治まった後で、元大統領のブッシュとクリントンは現地に行き、ハイチ支援と復興のために集められた寄付金を自分たちのポケットに入れてしまいました。地震災害の6年後の今も現地の人たちは、地震の前の状態と同様の、不清潔で、標準以下の生活を続けていて、多くの住民は、破壊された地域で、いまでも当座しのぎで作った掘っ建て小屋に住んでいます。
持てる人と持たざる人との非良心的な差が、地球のエネルギーの場に不均衡を作り出しているので、それは是正されなければなりません。そしてそれを是正するための条項が、NESARAにあります。それによってIMFからの借入金で生じた借金をキャンセルしたり、非常に高い利息を止めたり、食指が世界中に伸びていて、集金代理人として国税庁を配下においてある、私的所有物である連邦準備制度を廃止したり、イルミナティに莫大な富を蓄積させる為替取引を終わりにしたりします。これがすなわち地球規模のリセットとなるのです。
最近ある読者が「昨年か一昨年、マシューが、2017年まで地球規模での為替取引は出来ないだろうと言ったことを憶えています」と言ってきました。これは私たちが述べたことをかなり誤解しています。 私たちが述べたのは以下の通りです。
そこで、私たちは、喜んで皆さんに伝えられることは、皆さんの社会の進展の10年ほどの遅れは、2017年に終止符が打たれるということです。その時間枠は大変都合の良いもので、その時の天体の窓は、地球が第4密度になった2012年12月の冬至の時とよく似ているのです。（September 23, 2014）
このメッセージが公表された後で、その件に関して多くの質問を受けました。そのうちの一つはこうです「それは、2017年の終わりまで、重要な進展は何もないということですか？」親愛なる兄弟姉妹の皆さん、重要なことは、地球がア80年前にアセンションを開始したときからずうっと起き続けていますよ！しかしながら、皆さんの世界で誰が見ても、最初に明らかな進展とわかるのは、地球規模のリセットでしょう。この複雑なプロセスは多くの国の先導者たちの協力が必要だし、バイブレーションがさらに高まると、このプロセスを開始するという先導者たちの同意は今年得られるかもしれません。たとえそれほど早く同意が得られなくとも、どうかがっかりしないでください。皆さんの地球規模の経済の、正直で安定した基礎の実現は、もう間もなくです。
「パナマ文書」もまた、重要な経済改革につながります。記録簿に不正アクセスされ、それをメディアに送られてしまった国際的な法律事務所は、ペーパーカンパニーの設立を規制する法律に違法していませんでした。アメリカやその他の国々でも同様なペーパーカンパニーを設立した法律事務所も規制されています。このような法律事務所は、ペーパーカンパニーを設立した後は手を引いています。多くの富裕層の人たちは、ペーパーカンパニーをを利用して金を隠し、税金逃れをしていることはもう長いこと知られていましたが、これらの違法行為を示す証拠はなかったのです。パナマの法律事務所の顧客の名前のファイルは、個人が足取りを隠すためにとった複雑な迷路の調査を続けるためのきっかけを与えてくれたのです。そうしたファイルの発見は「実体のない会社」を設立させるような法律を無くすことにつながります。
「今年に入って、色々な人から10分の1税についての質問を多く受け取っています。それについてマシューにコメントしてもらいたいと思います」
自分の収入の10％を教会に差し出すことは、バチカンによる命令で、それによって、カトリック教会の多くの会衆たちは貧困であるのに、法皇や他の教会の上層部の人たちは絢爛な生活をし、教会区の僧侶たちも快適な生活が出来たのです。他の宗教団体も、壮大な教会を建てて、「神を称賛」するために10分の1税を取り入れたのです。「教会」とは建物ではなく、各個人が神と関連することなのです。心から分け合うことは神のような行為ですが、10分の1税は人が決めたことで、欲からでた発想なのです。人々が、キリスト教は教会の幹部や国の先導者が、大衆をコントロールし自分たちの私腹を肥やすために設立されたものであり、他の宗教も闇の心を持った人たちに潜入されて腐敗していることが発覚すると、全ての教義は人々から見放され、純粋なスピリチュアルなものだけが存続することになります。
「新しい世界の政府について、今初めて聞きました。マシューはそのような政府は絶対できないと否定しましたね‼‼」
今まで多くのメッセージを通して、イルミナティが世界制覇のゴールに達することはないと確証し続けてきました。この読者が一体何を聞いたのかわかりませんが、中央集権政府と、イルミナティが世界制覇計画してつけた名前の「ワンワールド政府」や「新世界秩序」と、どうか一緒にしないでください。彼らの計画には、人口のほとんどを、キッシンジャーの言う「役に立たない穀潰し」とし、殺害してしまうことが含まれています。そんな計画は失敗することを皆さんに確証します。なぜなら、彼らの地球規模のネットワークにほころびが生じ、分解して、ずたずたになっているからです。
人類の心には自由の火が燃えています。それなのに、地球の人たちが自由な生活ができたことはあまりありません。もう相当長い間、力のあるものが、残酷な制覇によって領地を広げ権力を増加してきました。彼らは兵士たちを強制的に戦場に送り、無数の人たちが殺されたり、捕虜にされたり、奴隷として売られたりして、少数の特権階級の人たち以外は、ぎりぎりの生活を余儀なくされていました。政府の体制に名前を付けた後、イルミナティは自分たちの仲間を候補者にし、不正な選挙を行い、政府の閣僚を恐喝したり、脅したり、暗殺したりして、民主主義を笑いものにしたのです。彼らはまた、国を、あのような国から守るためだとか、あのようなイデオロギーから守るためだと言って、そのような国と戦わねばならないと宣言したり、市民戦争や、国際戦争を始めたのです。
彼らの先人たちと同様に、彼らも戦争とすることで繁栄しました。武器や、弾丸や、他の兵器をを製造し、戦争する両方に販売することで、莫大な利益を上げたのです。国境を新しく決めたり、単に国を占領してその国民を服従させたりして、彼らの帝国を拡大し続けたのです。政府や、軍隊や、諜報機関や、法制度と経済制度や、宗教や、教育や、メディアや、商業や、多国籍企業や、医療分野や、それに映画とエンタメ業界の内部にメンバーを潜入させることで、ついに、皆さんの世界での生活に影響を与えるすべてのことをコントロールすることになったのです。恐怖や、悲しみや、不公平さや、貧困など、彼らを元気にするエネルギーを創造するものを、容赦なく作りあげ続けることで、彼らは皆さんの世界を手中に収め続けたのです。
その長くて悲しい皆さんの歴史は、もうお終いに近づいています。地球上のすべての人たちが、自由に、平和で、国境を越え、海を越えて協力し合い、全ての人たちが地球の豊かな資源を平等に分かち合うことが、ガイアの願いなのです。ガイアの望みを叶えるにあたり、皆さんの政治体制の哲学と、将来を見据えた思想の最も良い部分を混ぜ合わせて世界の仕組みを作り、それを道徳的、精神的に高潔な人に先導してもらい、先導者の知恵と統率力によって平和と繁栄を保つのです。愛する家族の皆さん、皆さんが直線的な時間で設立する手伝いをしている世界は、連続した時間では既に存在しており、良い政治体制の下で壮大に繁栄しています。地球の黄金時代は、あらゆる栄光を伴って真っ盛りです。
「もし本当に地球の光が強くなり続けているのなら、なぜ未だこんなに暴力沙汰が起きているのですか？なぜ戦争を終わらす平和交渉は成功していないのですか」
そのようなことに関して、進行がとても遅いことは嘆かわしいことです。たいていの場合、それは、人々は慣れてしまっていることを変えることへの抵抗が原因です。信念とか、政策、伝統、物事のやり方、習慣など、慣れているものを変えることへの抵抗です。皆さんの社会の意識のレベルや、スピリチュアルなことへの覚醒のレベルを上昇させることに対する妨げにはなっていないと皆さんが思っているかもしれないことの例を一つ紹介します。
アメリカでの公職に立候補している人たちは、憲法を守ると公約しています。その憲法は、奴隷を所持することは白人の権利で、男性だけが知的に投票できるとされていた時に創られたものです。それは、権利章典によって、元奴隷であった人たちにも市民権が与えられたり、女性が投票することを許すかなり前に、自由な州を守るために必要な、非常に統制された民兵が必要だったので、人が武器を持ち武器を携帯する権利は侵害されてはならない、とされていました。225年前ほどに書かれたこの憲法修正第2条は、イギリスが再びこの出来立ての国の統制権を取り戻そうとする時に備えたもので、当時の武器は昔のマスケット銃でした。それなのに、多くの市民はこの修正第2条を引き合いに出して、現在の戦場で使用する用に作られた武器を所持し、中には「、、、我々の武器を取り上げるために戒厳令を出そうとしている」時に、その銃を使用せねばならないと信じている人もいます。このような考えや感情によって作られたエネルギーは、武器の激増に勢いをつけるばかりでなく、暴力を終わりにし、平和な世界を創るエネルギーとぶつかって、その動きが止まってしまっています。
抵抗の要因はそれだけでは決してないのですが、それは覚醒された社会の妨げになっていることは認識される必要があります。でも、心温まることは、バイブレーションのレベルが上昇し続けていることにより、啓蒙されて、進歩的な変化を受け入れる人の数が増え続けていることです。
「どうかマシューに、古代の書き物や聖書にも出てくる、平らな地球と大空について質問してください」
昔、長い間天体の記録をとっていた人たちは、太陽系の中に一つの平らな惑星があるというのは物理の普遍的な法則に反しているという知識を持たずに、観測していたのです。地球が平らだと信じることは、皆さんの科学的知識に反することで、それは、数千年前に神が地球を6日間で作ったと信じることと同じことです。
私たちはまた、「新しい地球」について質問されました。新しい地球は清純な地球で光の存在たちがそこに運ばれてきて、「最初の」地球には闇の人たちが残り、争いと地球の破壊を続けると言うのです。直線的な時間でかなり昔、ガイアと言うソウルは惑星に転移ることに決めました。その惑星はいつか地球と呼ばれるようになったのです。ガイアは体を捨て去る意図はないし、体を二つ持つ意志もありません。イルミナティによって抑制されたり誤用されてきた、皆さんのテクノロジーと、皆さんの宇宙の家族が皆さんと安全に合流するときに持ってくる高度なテクノロジーで、地球は、元のエデンの園の状態に修復されます。ガイアが、そこに住むすべての住民にとって、再び健康で、美しく、平和な場所になるのは神意なのです。
この宇宙全体にいる光の存在たちは、素晴らしい時代にますます近づけるために、たゆまぬ奉仕をしている皆さんに敬意を払います。そして、私たちは、皆さんの歩む道のりで、愛情をもって常に皆さんと共にいます。
愛、平和。
スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳：誉田
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