Home > > マシュー君のメッセージ December 16, 2017

マシュー君のメッセージ December 16, 2017

ここにいるすべてのソウルから愛をこめて挨拶を致します。マシューです。毎年このホリデーシーズンはあなた方の世界において、持っているものが持っていないものと分かち合いながら、限りない善良さが反映されます。寛大さ、やさしさと思いやりは光を豊かに広めますが、ごく最近の地球はこれまでになく輝いていますね。

以前のメッセージに於いて、2017年は地球上の人々の霊的なそして意識的な成長における10年間の遅れは終わるでしょうと言いました。遅れが出た理由としては、いくつかの魂が、大勢の魂にそれぞれが選択したカルマを経験させるような状況を作り出した上で、光の勢力に加わる約束を破ったという事がありました。では、それも含めて、これから何が起き、この先に何がやって来るかについて記していきたいと思います。

80年前頃、地球が深い第三密度のぬかるみにはまっていた時には、既に気付きを得た人というのはごく少数でした。しかし、他の文明からの豊かな光により、この惑星に居住するすべての人々は、上昇を開始する事ができるようになりました。それぞれの故郷から来たボランティアが、社会の一員として光を起こしました。目覚めて反応した人々は自分自身の光を放射し始めました。この惑星の目覚めた人々が増えるにつれて、他の人々の心と気持ちを開いて動かし続けます。そして数十年を経て、目覚める魂がゆっくりと着実に増えてきました。 今後はその数は急速に増加して、その光が“愛の革命”にまで成長し、世界中にいきわたるでしょう。そして地球の黄金時代は栄誉に満ちて花開き始めます。

最近の E メールの内容で、他のライトワーカーも同じように思っているのではないかという質問を頂きました:

質問: “私は本当に良いライトワーカーになりたいと思っているのに、他人や動物を残酷に扱う人たちには愛と光を送ることはできません。どうか、彼らが愛と光を最も必要としている宇宙ファミリーの一員だなんて私に言わないでください。私は、彼ら自身と彼らの行動を分けて考える事が出来ません。形而上学的なまたはスピリチュアルな意味の愛は家族や友人に対して感じる自然の愛とは違うのですか?”

ある意味ではそう言えます。しかし、愛はスピリットや光に帰するものであり、それは更に科学に帰するものであったとしても、一つであり同じエネルギーですから、実際には相違はありません。

エネルギーは“光”と“愛”に分ける事は出来ないものの、双方の方法で表現が可能であり、愛としても、光としても経験が可能です。もっと簡単に言うと、光は視覚的に明るく見る事が可能だし、愛は互いに好いている人の感情として経験する事ができますが、その他の側面も加わります。エネルギーは宇宙の意識であり、その中で存在している全ての魂の行動を継続的に描いています。エネルギーは中立で;それぞれのエネルギーの流れは、考えや感情の中に含まれる意図によって、方向性が与えられます-意図が視覚的な照明である時は、太陽または電気照明器具により発せられた光を視覚が受け取ります。意図が愛であるときは、その感覚がおこり、愛に基づいた行動が自然と続きます。普遍的な引き 寄せの法則は、その意図が何であろうとエネルギーの流れによって、意図したのと同じものをたくさん送り返してきます。そして、愛とは内なる光によって神自身である自分を放射するものであり、それは純粋な愛、光である創造主のエッセンスです。放射される量というのはそれぞれの魂の持つ光の量と一致します。

暗闇の者は暗闇の中で迷っています。彼らは生命力である、わずかな閃光を除いて内なる光が欠如しています。彼らの思考や感情に付随する意図は、そんな深い暗闇から来ており、彼らが送り出す暗闇は、彼らに向かって舞い戻り続けます。光だけが、そんな暗闇を満たすことができ、そこから愛より始まる行動が生成されます。地球上の全ての生命のためにも、そんな彼ら一人一人に対して愛、光を送って欲しいと私たちはあなた方にお願いしてます。暗闇の低振動を愛の高振動に変えることで、暗闇を追い払う事が出来ます。

母と私がやり取りを始めた当初、母は自分に酷い苦しみを与えてきた人に対する思いと、その人に対する自分の感情を切り離せないと私に話しました。私が彼女に話したことは読者や同様な感情を持つかもしれない他の人にも役に立つのではないかと期待しています:

お母さんなら、不安で悩んで、暗闇にいる誰かに、懐中電灯で道を照らしてあげる事で、安心して自信が持てる道の方へ案内してあげますよね?彼らの魂は道に迷って、恐れていて、まだ初心者なのです。彼らの行動について考えるのではなく、この世をどのようにしたいかを考えてください!親切心、助け合い、正義、そして分かち合い、世の中の人々が調和して生活し、平和に満ちて愛がある、そんな事を考えて、暗闇にいるソウル達に送りましょう。

親愛なる家族のみなさん、“世界を光輝かせる”事の出来るあなたのパワーを、決して過小評価してはなりません!

質問: “聞いたことですが、教皇フランシスは悪者で彼の親切な態度の下には、イルミナティのために働き、新興ナチ側に立っている裏の姿があるという事です。私はカソリックではないのですが、それを真実と考えることはできません。”

それは、真実ではありません。これが真実です:教皇フランシスはイルミナティから酷く敵対されています。というのはイルミナティ最上階級の枢機卿を追放または降格するために最善を尽くしているからです;つまり生贄の儀式を終わらせる為-バチカンは悪魔教の国際本部です;バチカンの不道徳に蓄積された金融資産を貧困層の生活の向上のために役立てる為;大衆を管理するために考案された百年も前にさかのぼる古い教義を終らせる為;彼は宗教の霊的様相の典型になりました-愛、思いやり、共感、謙虚、許し。これら全ては、ルミナティの関心と意志に完全に反対するものです。あと、教皇フランシスがナチに関係があるとすれば、第二次世界大戦中ナチに盗まれて、バチカンの中に隠されてい る芸術作品の宝物を、正規の持ち主に返還したいと願っている点だけです。

質問: “私はマシューがメッセージの中で取り上げられるまで、パラレルワールドや複数の世界が同時に存在し得るという事を知りませんでした。これは何でしょうか、そして何かしらの重要性はあるのですか?”

私たちは地球に関係するこれらの世界に関して、お話をしてきましたが、あなた個人が人生を様々な選択を通して創造していくのと、同様の原理です。そして、それは非常に重要な事であるので関心も高いかと思います。あなたは言わば、ご自分の人生の分岐点で、何か重要な選択をする度に新たなパラレルワールドを開始しています。-例えば、休暇をどう過ごすか、どこの大学に入るか、あなたの才能をある特定の方向に活かすか否か、どんな会社で仕事をするのか、誰と結婚するか、どのくらい稼いでどれだけ貯金するか、居住地を何処に移すか。

例えば良い仕事が二つあって、好きな方を選べたとします。あなたはそれぞれの仕事に就いた場合どうなるかを考えます。そして、どちらがあなたの欲する未来に導いてくれそうなのかを熟考します。あなたは両方にかなりのエネルギーを注ぎ込みます。エネルギーは、破壊する事ができませんので、結果的に“選ばなかった選択肢”の中に注がれたエネルギーも、あなたの決断の前に生じた論理的なコースを辿りつつ、その工程を続けていきます。その工程は、そのあとにあなたが考えた事や持った感情のエネルギーによって更なる方向性と勢いが与えられます。もう一つの仕事に就かなくてよかった、正しい選択をしたのだ、という確信をするような時のことです。もしくは、もしもう一つの仕事の方を選 択していたら、私は海外で働けたし、海外旅行にも行けて、世界についてもっと学べたかもしれない。または、もう一つの仕事はこの仕事のようにストレスが多いのかなぁ、などと考えた時です。あなたが、その“もう一つの仕事”に注いだ全てのエネルギーはあなたの決断の以前と後でパラレルワールドを創り、あなたが生成するエネルギーをそのまま保持します。これは、あなたが出会ってきた全ての岐路における“選択”についても同じ事が言えます。

あなたの創り出したパラレルワールドのどれも、アカシックレコードの中の人生の記録の一部として残る事はありませんが、そうやってあなたが無意識に創造した無数のパラレルワールドが無駄になる事はありません。それは別のシステムに記録され、それはこの生涯においてあなたが選んだカルマの教育課題の助けになる潜在意識として有益に使うことができます。パラレルワールドの応用的な側面は、“未来”の物質的人生において、そこで課題をマスターする事を選ぶのと同じように役立つ事です。そして、その助けがどこに向けられるかについて、混乱が起きることはありません。何故なら、それぞれの魂に特有の記録は宇宙の大衆意識の振動する波動の中にありますが、その魂自身のアカシックレコ ードとそれぞれのパラレルワールドの記録システムに恒久的に繋がっているからです。そして更に、パラレルワールドの記録システムからはエネルギーの流れとして、物質的な人生を経験しているあなたの方に常に絶え間なく流れ込んでいます。

パラレルワールドと実現が可能な世界には二つの大きな違いがあります。一つ目は、実現が可能な世界はあなたの認識の中に完全にありますので、それが実際実現する世界へ進むことができますし、それを確実にする事も出来ます。例えると、あなたが旅行をしようと考えたとします。このことにもっと注意を向けると-何処に行こうか、何時にしようか、そして使える予算はどうなのか-あなたの出発が確実になるまでは、可能性の世界であり、出発すれば実現の世界になります。二番目は、パラレルワールドのエネルギーの流れというのは可能性の世界のよりも、遥かに強いのです。旅をしようかと、ふと頭をよぎっただけで、その弱い流れは漂いながら、似たようなエネルギーのプールに引き付けられる のを待ち、引き付けられた先で方向性を与えられます。

質問: “あなたが言う人間に似たET達は‘特別な力’でその様相を見せているのですか、後で彼らが自らの存在を明らかにする/姿を現す際は、彼らの本当の体に変身するのでしょうか?”

ほとんどの人々は、‘私は宇宙から来ました’と言われても、その人たちが他の文明から来たのを信じることは難しいでしょう。なので、最初はみなさんに馴染み深い人間の姿で現れて、その場で自分の故郷の姿に変身/シフトする事で、実際に目の当たりにして頂く形になるかと思います。その後は、その存在たちと働くみなさんが最も居心地が良い形態にすれば良いでしょう。付け加えるとすれば、みなさんが動物や花の姿を受け入れているように、スピリチュアル的に進化するという事は、自分と身体的な見た目の違いを受け入れる事でもあります。

あなたは、地球を訪問する地球外生命体の中には、みなさんと同じ祖先を持っている存在もいるという事を知る機会があるかもしれません。地球を助けている多くの文明の一つのメンバーである女性が言うには、私たちは家族関係にあるという話しでした。かあさん、どうかアグネスが言った事を話してくれますか。

アグネス: 私の文明は、地球の人口を増やす際の初期の種まきにおける一部分に関係しています。私たちはこの大気の中に生きる人間のみなさんをいつも最も大切に思ってきました。そして、それだけでなく、繁殖及び経験を積む為に選ばれたこのパラダイスのようなみなさんの故郷も非常に大切に思っています。それはいつか我々が、栄光に輝き、全てに気付いたあなた方と、再会しようとしていたからですが、そのような再会をする為のお誘いはあなた側からはありませんでした。これはみなさんが恐れ、記憶を失っているからですが、だからといって私たちの関係が変わる訳ではありませんし、私たちの愛と兄弟関係が無くなる訳でもありません。これが、私たちが今この激変の時に何故ここにいるか の説明になったかと思います・・・

私たちの目的は私たちと同じ起源を持つこれらの魂たちと再会する事です。神の下では、ここにいるすべての魂が貴重な存在です。それで私たちは一つの魂を侮辱したり、又は別の魂を独裁者のように勝手にはさせません。それは地球上の一つの家族が、いとこや叔母や叔父を呼び寄せ、全員が祖父母の家で同じ屋根の下で再会するようなものです。これはごく自然な選択であり、道路の向こう側の通りすがりの人々をすべて招待しなければならないと感じる必要がないはずです。そう、それは私たちの使命と目的です。つまり神の使命と目的であり、あらゆる意味で、常にそうあり続けます。【これらは私が 1994 年に受けとった「アグネス」章の抜粋で、新しい時代の啓示です】

ありがとう、おかあさん、愛する姉妹や兄弟たちへ。私たちはあなたがたと共にいます。無条件の愛と喜びのスピリットで宗教的なお祝いの祝福の季節の間、高揚した音楽で、 そして家族と友達と一緒にお祝いします。祝福に溢れ、慈悲深い出来事に対する興奮、平和な気持ちで新年を感謝で迎えてください-世界の平和は、みなさんの心の内の平和から始まります。

______________________________________

愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
和訳;A.A








Share |