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マシュー君のメッセージ February 13, 2018

ここにいる全てのソウルから愛の挨拶をします。マシューです。早速、読者のみなさんの感情を代表しているような、このコメントをご紹介したいと思います。

「マシューやその他のチャネラーたちは、光が世界を変えつつあると言っていますが、私はこれを裏付ける証拠を見出せません。」

そう思う根拠として、取り上げられた状況:対立する国々、政府の政治的な内紛、富裕層と貧困層の格差、残忍な政権、無作為なテロリズム、サイバースペースと核戦争の恐れなど。

これらの状況がまだあなた方の世界の一部として存在するのは、それぞれのエネルギーがその全コースをまだ走り切っていないからです。私たちには見えている数々の証拠がみなさんにも見れたとしたら、どんなに素晴らしい事か。光が確実にネガティブな状況と、それに付随する勢力を光のエネルギーの流れを使って、消失させているのがみなさんにも見えたとしたらどんなに良いか。愛するファミリー へ、私たちは第三密度の病魔が終りを迎えている事が間違いないという兆候を見たい、と願うみなさんの熱心な気持ちを知っています。あなた方はその兆候を確実に見ます!光は暗闇に基づく全てを少しずつ弱めて、あなた方の世界から追い出します。あなたがライトワーカーとして揺るがない事こそが、地球の助けになるのです。

「人種や宗教上の偏見が増えているのは何故なのかをマシューに質問してください。光が
強まる事で、本来ならば減少するはずではありませんか?」

それは、以前より増しているという訳ではありません。長期間に渡って続いてきた破壊にようやく‘光が当てられる’事で、文明に対する損害が癒されるのです。人は偏見を持って生まれてくる訳ではありません。- それは何世紀にもわたって、ある世代から次の世代に徹底的に教え込まれてきたものです。こういった類の分裂は、大衆を支配する上で暗闇の人たちにとって大いに役に立ちました。偏見とは、違って見える人々に対して優位的な態度を示す事で起きるものですが、実際は異なる宗教的信念、異なる社会的、文化的または民族的遺産、異なる哲学などの、違いから生まれる恐怖による不安感というのが大きいのです。でも、人々の態度は変化しています。そしてバイブレーションが高まり拡張する事で、意識や精神の覚醒の拡大が起きます。そして、誰しもが前世等で劣等的に見えるような生涯を送った過去の経験がある事実を知ります;その上で、人はすべてが一つである事を理解し、人々は共通の願望、夢、全員 に共通する家族の愛によって統一されるでしょう。

「私はもうこれ以上は平和集会には参加できません。また、そういった組織に寄付するお金ももうありませんが、平和のための重要な尽力に対して、祈りで貢献する事はできるでしょうか?」

はい、もちろんです!あなたは祈りという概念を、宗教の本の中の言葉を繰り返すとか、或いは何とかという名前の神様にお願いをする時や、特別なものに感謝する時、何かを得た時などに、ある言葉を繰り返す事が祈りと教えられてきたかもしれません。しかし、祈りというのはそれよりも遥かに 広がりのあるものなのですー祈りとはあなたの全ての思いであり、感情そのものです。

思いや感情はエネルギーであると、私たちは度々言ってきました。あなたの思いは、引き寄せの法則によって、集合意識の中の同じ様なエネルギーとつながり、あなたに返ってきます。みなさんが平和について祈る時、そのエネルギーは同じようなエネルギーをたくさん集めて戻ってきて、地球に平和をもたらす多くエネルギーの集合体にも加わります。世界平和とは、あなたの内側から始まりますと私たちは言ってきましたー 高いバイブレーシがあなたから流れ出し、同様のエネルギーと混ざる事による波紋効果は果てしなく広がります。

世界各地で瞑想の会合を行っているグループの数が増えていることに言及したいと思いま
す。心と精神が平和のエネルギーに(動物に対するやさしさ、国際的な調和、相互尊重、環境保全、全てに対する繁栄、あなたがどのような世界になって欲しいかを望むかに焦点を当てる事など)集中すると、エネルギーは未知数に拡大され、刻々とこれらの理想が実現へと近づきます。祈りと瞑想グループに遠い処から参加することへの意義は、決して過小評価することはできません。

また私たちは別の問題で集合エネルギーについて尋ねられました。

「北朝鮮の核脅威や核兵器を持つ他の敵対国、米国政府の兵器拡大計画等に関する世界的な懸念というのは、発射された核弾頭の爆発を防ぐ ET の能力よりも、もっと強力ではないのか?」

いいえ、地球の住民が互いに自然と調和して生きたいと願うことは、ガイアの願望の光であり、核兵器や戦争に関する誇張された思考のエネルギーを総まとめにしたものよりも、国民の安全で平和な世界に対する願望の方が遥かに勝ります。したがって、そのような戦争を開始する意図などはどこにもありません。とはいえ、創造主は宇宙に於いて核は爆発させないようにと命令したので、万が一弾頭が発射されたとしても、あなた方の空の上の仲間が発射と同時に誤動作を引き起こせる技術を使うので大丈夫です。核弾頭が惑星上のどこに貯蔵されてあったとしても、それを阻止する事が出来ます。

「すべての諜報機関にイルミナティのスパイ(二重スパイ)はいるのですか?その場合、その人たちは何故そのような危険な仕事をするのでしょうか?」

すべての国の諜報機関の中にはイルミナティの人員が潜り込んでいます。それは、イルミナティの上位にいる個人に正しい情報を提供する為、もしくは指示された場合に、騙したいと思う相手に対して虚偽の情報を送ったりする為です。そんな人員の中には、もちろんスパイもいます。しかし、役目を負わされているだけで、本当はイルミナティではない人もいます。二重スパイになる人たちについて本当のことを話すと、彼らは賄賂の為、もしくは脅迫を受けて家族の安全が脅かされてやむなく役目を果たしているという人も大勢います- これらはイルミナティの典型的な求人戦術です- 中には、自国政府の政策にとても不満を持っているので、他国の政府に協力するという人もいますが、その他の多くの方は自分の国を愛する気持ちから行動しています。しかし、これからスパイ行為をはじめとする- 私生活の監視等があなた方の歴史書の過去の一章になる時がもうすぐやって来るでしょう。

どうかマシューに質問してください:

「神がもし私たちに自由意志を与えたのであれば、なぜアヌンナキや闇の存在たちがわれわれの自由意志の選択肢を大きく制限するのを神は許し、私たちは自由を制限されて、彼らの経済的な奴隷にされたのですか?」

中には、自らの自由意志を用いて、他人の行動を制限する人がいるかもしれません。しかし、誰もあなたが何を思い、何を感じるか、またある状況にどう反応するかに対して干渉したり、制限する事はできません。

その上で、創造主は宇宙における全てのソウルに、自由意志の贈り物と先天的に備わった思考を通じた創造の力を授けました。そして、神様と他の宇宙の支配者はこの宇宙の法則を守っています。それぞれの宇宙において、全てのソウルの自由意志が尊重されます。有史以前からこの宇宙の魂たちは、自由意志という贈り物を使って、無数の人々の自由と経済的余裕を削減する事を選択してきました。わたしの母が、神はなぜこんなことを許したのですか、と尋ねたところ、神は彼女にこう話しました…

<神>創造主の自由意思の法律は、全ての上に存在します。ですから、もし誰かがそれを使って他人を傷つけたとしても、私は干渉することができません。したがって、私は最初の者の傷つける行為を正確に経験するだけでなく、相手の者が傷ついた感情も正確に経験します。私は、どんな人間の苦しみも、または宇宙のどこにいる他の生命体の経験からも逃れることはできません。それと同時に、人々の大いなる喜びも感じない事は出来ません。だからこの自由意志の行使は私が“許可”するとかいう問題ではないのです。ご理解頂けますか・・・

<神>あなたの政府は、宇宙の真実における地球本来の進化度合いを相当に遅らせており、その結果として、この期間に様々な生命体が霊的に開花し、満開に花咲く事を阻止しているのですから、この点は本当に恥じるべきです。要するに、政府が多くの真実を隠しているせいで、みなさんが学習する為の選択肢が不足しています。みなさんの教会の指導者も同じです。地球が全体として、住人であるみなさんの個々の進化の遅れによって、悲しんでいます。特に人間同士や動物に対する接し方に関して、地球にいる魂たちの霊的な進化には相当な遅れが生じています。

という事は神様あなたでさえ、少数の力を持った人々の自由意思の決断により、文字通りに何十億の魂たちが犠牲になっていると言っているのですね!

<神>いいえ、私はそうは言っていませんし、そういう意味で言ったわけでもありません!私が話し終わる前に、あなたがあなたなりに感じた印象を書きつづり始めてしまっただけです。ここで重要なのは肉体のあなたの進化では無くて、あなたという魂の進化という点です、スージーさん。

確かに、今起きている事の多くは最初に合意された事ではありません。でも、これについては、魂レベルでの調整が行われています。あなたの言う、“他人を犠牲にしている人たち”とは、私に言わせれば “最初の合意通りに生きていない人たち” であり、実際彼らは“自分自身”の魂の進化を犠牲にしているだけという事になります!少数の暴君たちの自由意思の行使おかげで、最初の選択した学習を進められていない人々、あなたが“犠牲者”と呼んでいる人たちは、魂の成長においてはさり気なく、大飛躍をしているのです。それが惑星上であろうと、それを超えたところであろうと、地球での肉体を去った後の事であろうと、大飛躍に変わりはありません。もちろん、本人はこの事には気が付いていませんが![1998年の新しい時代のためのイルミネーションの章からの抜粋]

お母さんありがとう。では、神様は神に許されている事を行っているのですねー 地球がその体の上のすべてのソウルが自由に生き、地球の豊さを平等に分かち合う事を促すというガイアの自由意志の選択を神は尊重しているのですね。この達成を助けるために、神は強力に霊的に進化した文明に対して、地球に向けて膨大な光を放射してもらう様お願いし、更にそれらの文明からボランティアを地球に送り込んでもらい、惑星に転生する権限を与える事で、人々が目覚めるのを助けられるようにしました。ガイアが時間でいうと80 年以上前にその選択を表明してから、地球上の光はどんどんつよくなり、増えています。そして、目覚めた人々はその自由意志と創造力を使って、自らの望むものを創造しています-自由と、公正とそして全てのための繁栄がある、平和な世界です。それは時に、カタツムリのペースで進んでいるように思えるかもしれません。しかし、地球文明の霊的そして意識的な進化というのは、この宇宙では前例が無い程、迅速に起きているのです。

「’闇の存在’とは、4 次元以上の高次元に於いては存在することが出来ないとしばしば言われていますよね?もしそうならば、語られている銀河戦争はどのように解釈すれば良いのですか?そして、堕天使ルシファーの存在はどうなるのですか?」

これらの戦争の場合、位置的な次元に言及しており、霊的な進化の状態を表している訳ではありません- 個人と文明は知性と技術発展において非常に進化しているかもしれませんが、彼らは生命力である煌めき以上の光は持っていません。時間の無い連続体の中のエネルギーレベルにおいて、それらの戦争はまだ行われています;他のレベルでは戦いが終わりつつあり;さらに他のレベルにおいては、前者の元戦争家たちは平和に生きており、その中でも平和は暫くの間だけだったり、他のものはあなたの時間の概念では永遠に平和に暮らしていたりもします。

無時間の概念によって、ルシファーについての理論に一見矛盾があるように思えるかもしれません。大天使ルシファーは、創造主が自分自身を最初に表現する時に出てきましたが、今もその最初の純粋な愛と光のエネルギーのままです。それと同じ‘時’に、彼と他の天使の存在は創造のエネルギーを使って生命体を作る材料を開発する考えを思いつきました;そして異なる星の空間で彼らはそれらの物質で実験を開始しました。これが密度の導入です。同時に、他の空間では、彼らは知的で感情的な半動物、半人間の生物を作ったりもしています。そして陸地と海中に生きる猛々しく又は慈悲深いドラゴンも作りました;そうすることで、高密度エネルギーの中に”落ち込む“事を考案したのです。光の中の 彼らの最初の始まりからは、いっそう遠くなる一方です。みなさんの神秘的な伝承の中にも一部伝わる、これらの長寿の惨めな生き物を作ることの喜びを続けることで、ルシファーと彼の従者たちはこれらを創造しながら、ますます高密度化するエネルギー中に落ちていきます。それは、時に「ルシファーのエネルギー」と言及されます。そして上記の事が、多くの空間領域の異なったエネルギーバイブレーションにおいて同時に起きる中、ルシファーと彼と一緒に「堕ちた」天使たちの何人かは、自分たちの過ちに気が付き、光に戻る様々な段階にあります。

愛する姉妹と兄弟たち、この宇宙には、一方の道しかないとか、ある時に何かが起きるとか、違う時に何が起きるなどの事象は何一つ無いのです- すべては、今在るのみです。そして、すべてのものが、いつどこにいようが、他のすべてに/あらゆる所に影響を与えますーあなたの思考、感情、行為とは、それだけ遠くまで到達するものなのです!しかし、宇宙の働きは簡単です。人が自由意志によって、複雑さと、混乱を作り出して自らの贈り物を乱用するのは意識が低いレベルにあるときだけなのです。みなさんが進化するにつれて、創造主がすべてのソウルを産んだ時に考えたような、人生を体験するようになります。-聖なるもの!- あなたが単純に自分でいる:それは、愛と光のエネルギーから創造された、独立しているが、宇宙の他のすべてのソウルとは分ける事の出来ないユニークで神聖な永遠の魂のあなたの事です。

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愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
和訳;A.A








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