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マシュー君のメッセージ - March 6, 2017
このステーションの全てのソウルからの親愛なる挨拶をします。こちらはマシューです。あなた方の世界のすべてが、いわゆる守護者が変わる事を伝えています。
地球の内外のあらゆる前線にて、地球の文明を何千年間も束縛状態に保持していた要素から地球を解放する為の活動が早急に行われています。そして波動が上昇すると、様々な人生観とイデオロギーの偏光はちょうど極地方の氷のように、やがては世界中のスピリットが一つになって溶けます。
地球上の人々の運命は、自然と調和して、繁栄して、喜びに満ちて平和に自由に生きることです。そして、私達はリニア(線形)の時代に連続体において雄大に繁栄する輝かしい世界、つまり地球の社会に黄金時代を創造する手助けをする為に、その故郷から離れたすべての魂を尊敬しています。
過去数ヶ月間は、グローバルな事件にあなた方の関心があったから喜んでそれに言及しましたが、私達のメッセージ本来の主要な目的が果たせていませんでした。すなわち進化的な旅の道先を照らし、案内することです。私の母に送られた多くのEメールには質問やご意見が添えてありますが、今目覚めようとしているソウル達や既にスピリチュアルな情報に親しんでいるみなさんの一部にはアセンションついて混乱したり、間違った認識を持っている方がいる事が分かりました。アセンションは正しく理解される必要があります。質問をしてくださった方へ応じる形で最近のE メール を紹介します。
「あるチャネリングメッセージを読んだ知人が私に、アセンションのイベントがすぐ起ころうとしているのに、マシューはなぜこれについて話さないのですか?どのようにその準備をするのですか?」
私達は、他の情報源がどのような出来事について言及しているかは知りません。従って、アセンションついての私達の有利な立場からあなた方にお話しします。最初に二通りのタイプがあります。太陽系の惑星のアセンションと個人のアセンション。前者から始めます。約80年前に ガイアの魂、現在は地球と呼ばれている惑星が助けを求めたので、強力な文明から光が注入されて地球は安定し、非常に弱っていたものの、宇宙空間へ飛び散る事も無く、一定の破壊によって深い三次元の密度から自らを振り解く事ができ、やがて少しずつ上昇し始めました。これが、惑星という場所的なアセンションの始まりでした。
混乱の元となっていると思われる点について、しばし言及してみましょう。次元と密度はアセンションの文脈の前後関係でよく使われます。これらを異なる現象または様相であると思われる方がいるかもしれませんが、実は互換的に使う事ができます。アセンションはエネルギーに関する事ですが、エネルギーは何かの箱または土地の小区画の寸法を測るようにはいきません。したがって、密度とは次元という言葉に対して、より科学的に正確な用語であるというだけです。
さて、地球は2012年12月に4次元の境界を超えていきましたが、引き続き本来属しているはずの5次元以上の範囲内に入るまでアセンションを続けます。しかし、地球が第3の次元の深さの下へ螺旋を描いて落ちてそこに留まっていた永劫の間も、ガイアの魂はずっと5次元のままでした。
次は、個人の一人一人のアセンションについての話しになります。それはスピリチュアルにおける個々の魂の成長であり、意識の気付き又は進化です;これは過程であり何かの出来事(イベント)ではなく、同時に同じようにすべての人々に何らかの影響を及ぼす特定の出来事の事ではありまん。人類に有益なエネルギー波に地球が遭遇するという一連の好都合な出来事の連続です。しかし、エネルギーの強い爆発は人々のすべての特徴と行動を助長するので、その人の基本の状態がポジティブであるか、ネガティブであるかによって、それぞれ反応の仕方が変わってきます。そんな中、地球は高次元に向かう軌道に乗って、安定してアセンションを続けます。
「いつ個人のアセンションが始まったか」について。80年前に地球の命を救った大きな光はそのすべての居住者にも利用できたので、人々がその光を受け入れ始めた80年前当時に始まったとも言えます。とはいえ、実際アセンションや進化、進歩とはすべての人にとって、その時転生した人生における魂のゴールであるので、いつ始まるという事は本当はないのです。
各々の魂は、特徴的な振動数またはエネルギー的な輝きを持っていて、それはそれぞれの思考、感情、自由意志などによって違います。そして、みなそれぞれの密度の中で様々な成長段階を迎えます。様々な段階と言いましたが、実際は無限の段階があると言い変えさせてください。地球の魂たちは第3次元での生涯を繰り返す中で、退化してしまいますが、彼らには元の軌道に戻るための機会はたっぷり与えられるので、他の魂と比較すると、第3次元から4次元へは、ほぼひとっ跳びのようなものです。
アセンションについての混乱の主な原因は、数であるかもしれません。この宇宙は番号が付いた次元を持っていませんし、魂にも番号などありません。我々は地球の位置または進展を示す為にのみ数字を使いますが、地球の場所番号が同じのままでも、人類の進化状況や進歩度合いは著しく異なることがあります。
現実的には、この宇宙は低い次元の「最初」と高い次元の「最後」などの境界は無く、純粋なエネルギーであり、いわば振動数が全部同程度の混合となっています。だからこそ、たとえ地球が第4次元の最も低い領域で旋回し始めた2012年12月21日にも、その後の日々に何の劇的な変化も感じられなかったのです。そして、惑星がどこにあるかに関係なく、個人のアセンションは起こりえます。地球が第3次元の深さの泥でよごされた長年の間も、ある魂―神の特使、他の特使は、光で満たされた生涯の間にアセンションをしました。
「では、どのようにしてアセンションに備えるべきなのか?」
それは単に神がかった生活をする事、つまり神が言ったように「親切にする」だけの事です。
地球が目的地に着く迄には、何年かかりますか?もしも答えがあるとするなら、我々はそれを知りません。惑星が更に明るいエネルギー領域に入ると、あなたは時間がより速く過ぎていくのを感じるでしょう。そして、どこかの時点であなたは時間もない、距離もない連続体の中にいる事に気が付きます。親愛なる兄弟と姉妹へ、生命とは存在するすべてが一連の同時に起きている出来事である事を考えようとすれば、余計に混乱してしまいます。あなたは魂レベルで、そういった生き方を知っていますので、みなさんが時間の概念から抜け出した時、あなたは再び連続体の中で生きていることを完全に意識しつつ、それに歓喜するでしょう。
「ガイアと我々が第5次元を経験する前に、四次元を通過する期間はどれくらいですか?私はこれに言及した本を見つけて、我々が第5次元に入り始める日付として2032年とありました。」
私たちから言えるのは、ガイアの魂は第5次元を決して離れる事は無く、その惑星体だけが離れました。そして、連続体において全てが“今”である中、線形時間上の推定をすることはできないので、地球がどれくらいの期間第4次元を通過するかについては、正確には言えません。そして、惑星のアセンションと個人のアセンションとでも大きな違いがあります。
大部分のライトワーカーは、ライトワーカーであるかの自覚があるか無いかに関わらず、意識とスピリチュアル的には第4次元の中間もしくはそれ以上で、彼らは地球の人類の目ざめを援助するために最先端の世界からやって来た魂(ソウル)です。あなた方がボランティアで来たからといって、人間界のあらゆる感情一式である悲しみ、失望、絶望、またはあなたの地位を危うくしかねない程のストレス感情に対して免疫が与えられるわけではありません。こういった困難な状況や世界の混乱に対して、自分自身を一時的にでもその上へと上昇させる事ができるような方は、しばし5次元の喜びを感じる事ができ、そのあまりの明るさ/軽さに、肉体の密度にいるという事を認識しなくなります。
2032年という年に関しては、地球もしくはみなさんの旅路におけるカレンダー上の繋がりを特定する事は避けたいと思います。何故なら先ほども申した通り、線形の時間枠に様々な領域のエネルギーを当てはめるのは困難だからです。
「家族の一員の中に宗教的に熱心な人がいた場合、これからやって来るのが“ハルマゲドン/ヨハネの黙示録/終末”ではない事をどのように説得する事ができますか?アセンションの時に彼らが置いて行かれるのは嫌なので!」
という質問ですが。我々はアセンションのプロセスについて話しましたので、それを繰り返す事はしません。私たちのアドバイスとしては、愛する人たちの中に宗教なり信念なり、自分の意見に合わない事全てに拒否反応を示すような方がいる場合に当てはまるのですが、もし本人が興味を示した場合にのみ、どうかあなたの考え方や知識をシェアしてあげてください。しかし、あなたの考え方を受け入れない人に対しては、説得することしないでください。あらゆる魂は啓蒙の方へ快適なペースで自ら進む権利があります、そして、それが今回の寿命内で達成されなければ、それは別の機会を掴むまでです。どの魂(ソウル)も決して脱落はしません。そして、信念が違っていても、魂を再結合する愛の絆は 常に変わりません。
母さん、私はあなたの持つ読者からの質問事項の長いリストの残りは、主に個人のアセンションに関係しています。そのいくつかは類似していますので、あなたがそれぞれに答えるのでなく、すべてまとめて答えてしまいましょう。では地球の文明の発展状態から始めます。スペクトルの低い末端人々はまだ深い第3次元にいます、高い人々の先端は第5次元の最初のエネルギーに近づいています。大多数の人々の状態は高い第3次元または低い4次元です。(第3次元の深い所で動けない比較的少ない個人からはるかに進んでいる)そして、波動が上がり続けているので、民衆の進化進展は明らかにより速くなっています。
アセンションは身体的な寿命とは無関係です。関係するのは生涯の間にその人の決断と行動が魂(ソウル)との契約にどのくらい忠実であったか、が全てです。
いいえ、アセンションは、人がそれに気付いていることを要しません。数百万の人はそうと知らずに上昇しています。もし彼らの共感、直観力の進展、思慮深さ、親切心が地球にいる間にアセンションに関連しなかった場合は、ニルヴァーナにて完全に理解します。
アセンションは肉体の生涯の期間におこります。終わりの時に突然来るのではありません。それは復帰の時も同じことです。「臨終の告白で魂が救われる」などという事は無く、肉体の死の間際の最後の日々または時間で何をしようと、ニルバーナに入る際は、その人の全生涯を通したエネルギーに相当するニルバーナ内の場所に行くというだけです。
死を通したスピリットへの移行は、自動的にアセンションできたという事にはなりません。地球の霊界の人生は、肉体の人生のように自由意志で支配されています。そして、ニルヴァーナは広範囲な面白い活動と魅力的な旅行が提供されるため、いくらかの魂はこの領域の娯楽に没頭しつつ、その素晴らしい学習機会を迂回していきます。そういう人生を選ぶ事に対しての批判は一切ありません。しかし、肉体化に備えて最小の努力さえしない魂は、賢明に準備する魂のようにその生涯ではアセンションする優位性を持ちません。
アセンションは地球の身体から去って、より高い次元の惑星で生きるということではありません。それは、魂の契約において選んだ人生の期間を地球と‘共に’旅する事を意味します。人によっては、2つの地球があり、新しいものはアセンションした人びとが愛と平和に暮らし、一方、古いものにはそうでない人々が暴力、腐敗と貪欲の真っただ中に残されると思っている方がいるようですが、それは誤解です。
読者の質問にお答えすると、ある意味アセンションには「完成の時」などありませんが、別の意味ではあります。それがどういう事かというと、あなたは魂を持った個人などではなく、あなたは肉体内で様々な生涯経験をする不滅の魂です。その転生の度に、あなたは何千或いは何100万通りの肉体形態、文明、世界へと転生する事が可能で、あなたが知っているものとは全く違う想像さえできない程違いのある場所で、スピリチュアル面または意識の気付き、魂レベルの記憶を思い出すなどの面で成長できる可能性が提供されています:あなたは最高の存在の神のエネルギーの一部であり、この宇宙中至る所で密接不可分にすべてにつながっています。あなたがそれを思い出した時に、あなたは常に最高神の大きなの意識の一部であって、これからもそうあり続けるという事を理解します。しかし、それは旅の終わりではありません。究極の目的地は宇宙の始まりで創造主、全知、全能、全ての一つの存在、純粋な愛の光エネルギーです。
最愛の家族であるみなさん、あなたが進化するにつれて魂レベルの知識を再発見するという事がより複雑であるように思えてきて、混乱するかもしれません。しかし、それは逆です。すべてがより単純でより明白になります。複雑さと混乱はあなたがいる場所に原因があり、あなたがそう考え、感じ、決断する事で創造されます。ですから、今はどうか無類の愛の力が自信を持って楽しくあなたの事を案内するのに任せて、あなたは地球の全てに光を放射し続けてください。
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愛、平和。
スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
和訳;A.A
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