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2025年6月21日：ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光連合からのメッセージ〜
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ブロッサム：こんにちは。前向きに前進する為の励ましを届けに、またこのように集合しました。実は、本当に分からない事があるのです。分からない事は億ほどあるのですが、その内の一つについて、みなさんのご意見をお伺いしたいと思います。
44歳の友人の件なのですが、彼女は既に2度がんを患っていますが、更に、恐ろしい交通事故に遭い、両手と腕が粉砕され、原型を留めないほどになってしまったのです。彼女は本当に美しく、素晴らしいピアニストです…もう、言葉がありません！
何故なのですか？何故、本当に素晴らしい人に限って、こんなに恐ろしい事が起こるのでしょうか？何故、彼女はこんな仕打ちを受けなければならないの？カルマとか、魂の成長などとみなさんが言うなら、私はもっと憤慨するかもしれません。というのも、この件に非常に憤りを感じていて、そんな自分に驚いているくらいです。何故、こういった美しい魂にこのような事が起こってしまうのかを、私が理解できるように説明してくれませんか。
光連合：ようこそ、ブロッサム。そして、ようこそ、みなさん。このような形でみなさんとやり取りができるのは、私たちにとって喜びであり、非常に光栄な事です。この件について、喜んで回答させて頂きます。ご友人の件についてですが、それは「彼女が自ら選んだ事です」と言ったら、きっとあなたはもっと憤慨してしまうという事を私たちは理解しています。
ブロッサム：その通り、正解ですよ。更に憤慨していると考えて頂いて結構です。彼女はこれまで本当に酷い目に遭ってきましたが、もう散々学びを得た上に、更に追い討ちをかけるような経験を自ら選ぶ人などいないと思うのですが？
光連合：ブロッサム、そして、私たちの言葉を自らの気付きの為に受け入れてくださる魂のみなさん。みなさんの人生…それぞれの魂が選択する道というのは、「自己」を経験する事を通して、深い変化をもたらす為のものです。あなたの友人は、この試練を乗り越えた向こう側に、もしこういった出来事がなければ出現する事のなかった自分の中の一面を見つけるでしょう。
ブロッサム：以前は、そういった類の「理屈とか理由」に納得していました。しかし、今はどうでしょうか。地球で経験する出来事については、地球に来る前に決めるのだろうけど、正気の人であれば、これだけの苦痛を味わう事に同意しないと思います。成長する為には、深い苦痛を味わう必要があるのですか？そうではなくて、笑いと喜びを通して成長する事はできないのでしょうか？
光連合：非常によい質問ですね、ブロッサム。
ブロッサム：お答え頂けるのですか？
光連合：あなたが聞きたいのであれば、お答えしますよ。
ブロッサム：多分、私が聞きたくないような答えなのだろうな〜。でも、まあ、聞きますよ。
光連合：みなさんの世界は、白/黒、上/下、喜び/痛みといった二元性が基本となっているという事には同意して頂けますか？
ブロッサム：はい、同意します。
光連合：つまり、人がどのような経験をしようと、それには、対となる正反対の経験があると「知って」ください。
ブロッサム：他の人たちよりも、すごく苦しい思いをする人がいるのは何故ですか？
光連合：その正反対の経験を経験する事ができる、それだけの能力を持っている方だからです。あなたの友人は、言わば、それだけの能力を持つ「光の存在」であるという事です。彼女は「真の戦士」であると、あなたは思いませんか？
ブロッサム：まあ、確かに。彼女はそれを何度も、何度も自ら証明してきた気がします。でも、それに加えて、更に大きな苦しみの経験を再びしなければならなかったのは何故ですか？
光連合：何故なら、彼女はこの経験を通してこそ、自分が望んでいた機会がもたらされるという事をより高い次元で理解しているからです。
ブロッサム：何の為にですか？
光連合：より本当の自分に近づく為です。彼女はそこまでして、困難を乗り越える術を他の人たちに見せているのです。彼女の魂は古い魂ですが、これは今世において年齢を重ねているという意味ではありません。彼女は、今世において、今後何年もかけて、より輝かしい光を抱くようになります。そして、それ以前まではできなかったような方法で、他の人々を手助けするようになるでしょう。
ブロッサム：では、彼女は他の人々を手助けする為に、これらの経験をする事に「同意した」と言うのですか？
光連合：それも理由の一つですが、それは主な理由ではありません。
ブロッサム：え？では、主な理由は何なのですか？
光連合：それは言えません。何故なら、それを言ってしまうと彼女の人生の方向性が変わってしまうし、私たちはそうする立場にはありませんので。
ブロッサム：では、これは教えてくださいよ。今は、途方もない苦しみを味わっている彼女ですが、彼女は今後、その対となる途方もない喜びを味わうのですか？
光連合：はい。
ブロッサム：今世で？
光連合：はい。
ブロッサム：では、人生の大半病気を患いながら、苦しんで過ごして、そのまま亡くなってしまった方はどうなのですか？そういう人たちは、この世を去った後に喜びを味わうと言うのですか？
光連合：はい、その通りです。
ブロッサム、偶然に起こる事など何も無いのですよ。あなたにとって、これは受け入れ難い事かもしれませんが。
ブロッサム：そうですね、受け入れ難いです。そうだと思える事もあるのですが、全ての事が事前に決まっているという事は、流石に無いですよね？全てではないと思います。
光連合：地球に戻る事を選択した魂は、特定の道筋を自ら選びます。
ブロッサム：道筋は一つですか？複数あるのですか？
光連合：複数あります。
ブロッサム：大体いくつくらいですか？
光連合：その個人が選んだ数の分だけの選択肢があります！
あなたは経験したいと望んだあらゆる事を経験する為にここにいるのですから。
ブロッサム：私の友人は、それらを経験したくなかったと思います。
光連合：でも、あなたは最も高い視点の観点からは見ていません。分かりますかね、ブロッサム。あなたはご自分自身のボス/監督でもあるのですよ。
ブロッサム：わお、それは分かっていたのですが、改めてそう言われると、心の琴線に触れて、何だか素敵なメロディが生まれたような感じがしました。
光連合：彼女にとってのより高い視点から見た場合、もしくはどの人の旅についても言えますが、今はまだ、その意味が分からなかったとしても、何かがそうなるのは、あなたがそうなるように意図したからです。
ブロッサム：あ、次にみなさんが言うセリフが、一瞬分かりました。つまり、彼女に向かって時速200キロで突っ込んできた男性についても、それは合意の上の事であって、生まれる前に彼女自身が彼にそうするように頼んだ、という事なのですね。
光連合：ブロッサム、こういったシナリオの仕組みが、だんだん分かってきたようですね。
ブロッサム：まあ、そうですね。でも、それは「狂気的な人生にうまい理由を付けるとすれば、まあ、しっくりはくる」と思う感覚と、それは「魂に対する単なる慰め」なのではないのかと思う感覚の間で揺れています。どっちなのでしょうか？
光連合：ブロッサム、あなたはどっちだと思いますか？
ブロッサム：正直、全く分かりません！もう一つの選択肢としては、この世はただメチャクチャなだけであり、それには何の理由もなく、ただ闇が私たちに残っている僅かな光をもてあそんでいるだけであるようにも思えます！まあ、でも、「しっくりくる」選択肢の方が、考え方としてはより明るいし、軽いですよね？
光連合：まさに、その通りです。
ブロッサム：でも、これは真実なのですかね？
光連合：あなたが選択した事は…あなたにとっての真実です！
あなたにとっての真実こそが…真実です。
例え、他の人にとっての真実が自分とは違っても、それが真実ではないという事にはなりません。人の真実は「その人にとって」の真実であり、あなたの真実が自分にとって真実であるのと何ら変わりありません。
ブロッサム、もっと深く掘っていきましょう。
では、どうかあなたの光の中に留まりつつ「想像」してみてください。自分にとっての真実が、あまり魅力的ではないシナリオだったとします。例えば、あなたがここに存在する目的は闇を養う事であり、人生を繰り返す度に闇を養い続けているとします。そして、あらゆるシナリオと可能性がそれを真実であるという点で辻褄が合うとします。あなたに提示される全て、さらにあなたに起こる事の全てが、それが真実である事を証明しているし、あなたがそれを疑いなく信じ、ご自分の真実であると考えるのであれば、そのままその真実に浸ればいいのです。その真実があなたを圧倒し、あなたを抑圧するがままにし、これからもそうし続ける事を許すのです。あなたが、ご自分の魂の光にそういったものを与える事を選ぶなら。あなたがそれをご自分の真実として選ぶなら、どうぞそのまま進んでください。
では、逆にこれとは別のシナリオが真実であると想像してみてください。
光が勝利したと知っているシナリオです。
あなたは、起こっている事の全てが、あなたが神聖な存在であるからこそ起こっていて、この地球上で、より一層この神聖な存在となるべく、自分が求めた経験である事を知っています。最も素晴らしい喜びを経験する為には、その反対の経験もしてみなければ、その良さが分かりません。何故なら、比較するものがないからです。あなたがその真逆を知る事をご自分に許さない限り、比較はできないのです。
あなたという存在そのものの中では、ご自分が生命の愛そのものである事を知っています。
あなたがここにいるのには、もっと大きな理由があると知っています。
あなたはそれを感じているから、そうだと分かるのです。
それ（その反対）を感じていなければ、そうである事をあなたは知り得ません。
この惑星の振動を上昇させるという壮大な任務を請け負う中、このような任務を通して得られる様々な機会というものは、他の惑星、他の宇宙、他の銀河では、決して得られないという事をあなたは受け入れています。この経験ができるのは、この小さな惑星である地球だけなのです。
この事について考えてみてください。
あなたは、この人生をこの方法で体験する機会を与えられましたが、これは、あなた自身及び全人類の利益の為です。
ご自分の魂が「ハロ〜」とあなたに挨拶している事に気が付いた時、その感覚を感じた時…あなたは愛を知ります。
あなたならどの道を選びますか？
ブロッサム：妙に説得力があるんですよね。さすがです！友人の話に戻りますが、自分の道は自分で選択できるとの事なので、もし、道を遡って戻ったとして、彼女が別の道を選んだとしても、彼女が望んでいた結果は得られますかね？彼女はなりたい自分になれましたかね？困難な道をいかなかったとしたら？
光連合：はい、それも可能です！
ブロッサム：マジかよ！しかも…次にみなさんが言おうとしている事が分かってしまいました。
光連合：でもですよ、ブロッサム。今回、彼女が選択した道が、最も痛みが少なく、最も早く目的地に辿り着く道であったと考える事もできませんか？
ブロッサム：え、これよりも、もっと大変な道もあるという事ですか？
光連合：そうですね、もし、彼女が他の道を選んでいたとしたら、そうだったかもしれません。
ブロッサム：でも、一番大変な道を選ぶ理由なんてありませんよね？
光連合：はい。だから、彼女はその道を選ばなかったのですよ。
ブロッサム：そもそも、何で最悪な道が選択肢の中にあるのですか？
光連合：何故なら、選択肢は無限にあるからです。人が自分に適切な選択を慎重に行う際は、長期的に見て自分にとって何が最も良いかを理解し、目標を達成する為に最も効果的な方法に従います。
ブロッサム：なるほど。みなさんから、彼女に何かメッセージはありますか？
光連合：ブロッサム、このやり取り全体こそが彼女へのメッセージです。
また、これはこれらの言葉の数々の中に真実を感じる事のできる方々の為のメッセージでもあります。
ブロッサム：ありがとうございます。みなさんもご存じの通り、私は理解に苦しみ、少しの間ですが、離れさせてもらいました。私はまたしても「人が苦しまなければならない意味のない理由」に深く失望してしまいました。
光連合：今もそう感じていますか？
ブロッサム：そう感じる事を自分で選択すれば、そう感じます。でも、私は「全てには理由がある」と考えを変える選択もできます。とはいえ、この地球の密度ではそんな理由など理解する事はできませんし、あえて理解できないように意図されているのですよね…もし理解できたとしたら、経験の「意味」がなくなってしまうからです。（他にどう表現すればいいか分かりません）真実が何であろうと、選択は単なる選択で、それを巡ってあーでもない、こーでもないと考えるのもおかしいですよね！自分では何を言っているか分かっているのですが、みなさんにも伝わっている事を願っています。光連合のみなさんありがとうございました。なんだかんだで、一件落着です！
光連合：それに加えて、これは意図した通りなのですが、もう一つの祝福が加わりましたね。あなたはこの女性の魂と深く繋がりましたが、あなたがそうした事によって、彼女は世界中の何千人もの魂たちから「癒しの波」を受け取る事ができています。あなたの友人でなければ、こうはならなかったはずです。偶然など無いのです。ブロッサム、偶然など無いのです。
ブロッサム：そうですね。感謝と愛の奉仕を持って。I AM。
PS：追記：その後、彼女は自分の太ももから皮膚移植を受けない限り、数日中にすでに‘瀕死の腕’を失う事になると医者に言われたそうです。彼女は皮膚移植を拒否しました。何故なら、輸血用の血液には、ワクチン接種済みのものしかないと言われたからで、結局、彼女は手術をキャンセルしました。本当に意志の強い女性です！でも、おかしな事に、それからだいぶ時間が経った頃に、他にも選択肢はありますと言われたみたいです！しかも、彼女の家族内の状況において、いくつか癒しのミラクルが起こったそうです。友人のみなさん、どうか彼女に愛を送って頂けませんか。彼女は受け取る事にとてもオープンです。本当にありがとうございます。
＜ブロッサムのご主人グッディさんについて＞
どうか、主人に引き続き祈りを送って頂けませんか。今まで以上に必要になりそうです。その時が来た際に、彼がスムーズにあちらに行ける様に。皆さんに温かい愛を送って頂き本当に感謝しています。私たちにとって非常に大きな助けになっています。
読者の皆さんが送ってくださったマントラを唱えているビデオです。ぜひ、これを見て気持ちを盛り上げてください。ビデオに参加してくださった方々、本当にありがとうございます。
Website: Blossom Goodchild
翻訳:JUN
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