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マシュー君のメッセージ 2014年10月 19日

このステーションの全てのソウルから愛のご挨拶を 申し上げます、こちらはマシューです。主流メディアによるエボラの取り扱いはほとんどが一定ですが、ほとんどの世界の主要な問題に於ける ように、特にスペインと米国に於けるいくつかの場合では、取り扱いは政治的な方向性によって決まってしまっています。世界での人の移動度 から考えると、病気の発生から数日後の症状の様子とそれに類似する他の病気の症状が激しい流行地の西アフリカの外部に広がるのは避けがた いことでした。心安らぐ事は医療業界がこの病気が制御不能になる程拡散するという恐れを和らげるフォーラムを開いた事でした。もちろん、 イルミナティのパンデミックと世界に広がる恐怖を創り出そうとの意図は失敗に終わったと光が指摘しているとは誰も報告できてはいません。

意図についての恐れを鎮める報道があって一つもう まくいっていないISISについての非難の矢を浴びせる政治的な傾向は益々熱く、重くなってきています。これらの勢力が同盟を結んだ地域的な努 力がそれを止めるまでこのような行為は続くでしょう。底に潜んでいる益々光を増している要因は近隣国家の利己的な関心だと思われ、実に現 実主義が舞台の表に現れています。積極的な関わりを控えているリーダーたちはISISと言う勢力は自 分たちが望む全ての国境全体で恐怖ベースの”イスラム国”を演じ、弱みを持つ国は紛争に巻き込まれている、と言っています。

これら二つの状況は多くのソウルに選択したカルマ レッスンとそれを実践する機会を与えています。それでも、地球ファミリーのメンバーのある者たちが他の人達に容赦ない扱いをしているのを 見るのは悲しい事です。

今、私たちは2007年から2017に亘る十年に も及ぶ次元上昇の遅れ、NESARA、地球の黄金時代のためのプランについての洞察溢れる質問とコメントを迎えています。すべてのことの間の関連性を示す ために、以前のメッセージの中から点と点を繋ぎ、この情報の隙間を埋め、全体的な姿を示すタペストリーが見られるようにしたいと思いま す。

地球の黄金時代のマスタープランは2007年まで に国際調停と協力に至ると断言しています。評議会はその時までに社会がスピリチュアルで意識的な準備ができると期待していたからです。こ の期待は正当であったのに、裏切られたのがなぜかを分析し、評議会のタイムラインにおいてカレンダー上のその年がなぜ重要ではなくなった かについて検証したいと思います。あなた方の時間の概念を越えて全ては起きましたが、時間を追って説明に最善を尽くそうと思います。

ガイアで ある、遠い昔に、今はあなた方のふるさとになっている惑星として具現化したソウルが助けを求めました。市民の絶え間のない流血によっ て蓄積されたネガティブティーが地球の光を大きく減じたので、地球の軌道維持能力が著しく減退しました。この惑星の生命が著しく脅か された時の以前のエピソードでは、一杯に貯まったネガティビティーの解消が全ての生命体の滅亡と共に生じました。ガイアはネガティビ ティーの増加を行った者をも含む、全てを愛し、彼らの旅立ちの都度悲しみを露わにしました。今回、ガイアはその住民が元来の健康と美 を取り戻し、全ての生命体が栄え、喜びと調和の内に共に生きられるようにします。地球が宇宙の連続体の中に現れるようになると言うこ とがガイアの明晰なビジョンです。

ガイアの 希望を受け入れて、その体にとって必要なネガティビティーの急速な解消をし始めるのに必要な大量の光が必要になりました。神は強力な 文明の実現を認めました。最初の光の導入はガイアの軌道を安定化し、深い三次元の密度に浸透したネガティビティーからガイアを解き放 ち、ガイアの次元上昇の開始を可能にしました。当然のことに、その光と遠い源から到来するあらゆるものはガイアの全ての生命体にも利 用可能ですが、この惑星を包み込んでいる闇を貫通して人間を動機付けて光を見させる方法は全く別の問題です。

この局面 に評議会が入ってきたのは、この時点でした。評議会は人々を鼓舞して人々が自分自身の力強さを生成し始められる、入来する光を受け取 れるようにすることによって個人の次元上昇に責任を持ち始められるようにする仕事を引き受けました。これは次元上昇にとって等しく重 要な二つの理由のために大切です。光は炭素ベースの体をやがて地球が到達する振動レベルで生き残れる結晶構造に変換し、第三密度の意 識とソウルレベルの知識の間のベールを解消することによって、ハートとマインドを開いてソウルの成長を促すスピリチュアルな成長であ る覚醒へと人々を導きます。

まず第一 の事として、最優先である全ての者の自由意志が創造主の、全ての宇宙の支配者たちへの指令に従って尊重されなければならない、人々の 自由意志を含む全ての複雑さと要求について話し合ったあとで、評議会はプランを定めるに至りました。それはあなた方の理解のために線 型のタイムフレームに当てはめられましたが、ここがあなた方の世界であるが故に、あなた方が待ち望んでいるものにほかなりません。そ れ故にこのプランの全体の姿は、あなた方の世界で起きることの可能性と決断の地球の場の中での活動を制御する大勢の者の思考、感情、 行為に関わる集合意識の一部にならなければなりませんでした。

ですから、主要な考察は人々がそれについての考察 を始める形でのプランを提示する方法についてでした。あなた方の歴史のその時には米国が全ての国の中で最も影響力が強いと考えられていた ので、実際にそこで始めることになり、そのようになりました。米国政府のメンバーたちはNESARAという短縮形で知られている国家経済安全及び改革法を法制化するように仕向けられました。この法律は闇の者たちの嘘と 妨害行為の目標になり、それを聞いたある者によってその存在は否定され、他の者からは重大な誤った概念の形で伝えられました。NESARAがどのようなものか知らないとしたら、それは世界の変革とスピリチュアルな再生の基礎にほかなりませんが、光と闇の両 者を通じての進化については詳細を示した以前のメッセージを参照して下さい。 [Special NESARA edition, August 13, 2006, provides background information; a number of other messages include additional coverage.]

NESARAの規定と、このプランの他の全ての内容は、過去、現在、未来として考えられることが一連の同時に起きる連続体の中で詳 細に詰められました。連続体では、ソウルの進化の局面は彼らが放射する光の量によって知られ、彼らの関心、内なる能力、及び必要なカルマ 経験は容易に調整されます。常に誕生前の契約が無条件の愛の元に作成され、ソウルの生涯に得られる恩恵が設計されます。ですからどのよう なプランよりも達成が困難であるにもかかわらず、それは最も異常な評議会のプランでした。この宇宙でかつて無かったことに、大多数がこの 記念碑的な事に挑戦し、一回だけの生涯で全ての必要とされるバランスを取り、スピリチュアルに進化を遂げ、意識的に第四密度に入るよう に、第三密度のカルマレッスンを完了するのです。

このユ ニークな機会は地球の人口を遙かに凌駕する数兆の熱心なソウルを引き寄せ、選択された者にはプランの全ての部分についてが知らされま した。この者たちは誕生の後にはそのあらゆる部分を覚えていませんが、内なる導きがソウルレベルでの意識、良心、直感、本能、熱望、 及びインスピレーションへのメッセージによって彼らを軌道に乗せます。なぜならこれは物理的な暮らしについて真実だからです。この時 点での驚くべき差は、全ての参加者たちはガイアの現実のために連続体の中では既に存在していることが線型の時間の世界の中での創造を 助けることを知っていたことです。そして、全ての者は選んだ役割を実行して旨く完了することが確かなことを感じていたのです。

それにも 関わらず、評議会の前例の無い速度と範囲のプロセスプランの中では、彼らは力が弱いソウルは落ちこぼれ、遠方の文明から連続的に投射 される光によって支援を受けられることを懸命にも勘定に入れておきました。そしてプランの中にはこの予備プランを実行するいくつかの 手段が含まれていました。生涯をより弱いソウルと共にしたより強いソウルは弱いソウルの重いカルマの一部を引き受けることが出来まし た。これらの役割を引き受けたボランティアたちは第四又はもっと高い密度の中にいましたが、それぞれの方法で支援を行うエネルギー ヒーラー、サイキック媒体、テレパシー通信の受信者もそうでした。多くのソウルは道を示す者、標準の護持者になる必要がありました。 ある者は光の中でのメッセンジャーによる情報通信の真実を直感的に知り、それを受け取りたい人達全てに伝えました。別のソウルは各種 の改革努力や、ポジティブな変化を与えられる職業のための準備に積極的でした。又神の道に於ける神の方法での暮らしのポジティブな想 念、感情、喜びの力を例として示す多くのソウルの内のある者は他者の役割をも果たしました。妨害にもかかわらずあなた方が光の中に しっかりと留まっているのは驚くことではなく、次元上昇への道の途上で非常に多くの人達を助ける役割を果たすような選択をしたボラン ティアの中には絶望的な頓挫や多分激しいさげすみに遭った者がいた事でしょう。

このプラ ンにとって重要な事は大衆にとって必要な厳しい環境を創り出し、これが終わったときに光の勢力に加わるソウルたちでした。最も高度に 進化した者だけにこのミッションを任せる事が出来たので、評議会は光のサービスの挑戦的な分野を任せられるかどうか、再三再四確認さ れたボランティアを選び出しました。彼らが契約の後半部分を守らないと予想する理由は一つもありませんでしたが、これが起こったので す。この者たちは、この惑星を飲み込み、その権力、大衆の支配、不法に或いは不道徳に得た資産の放棄を拒絶した闇の者たちの呪縛の下 に堕ちました。どのようなソウルレベル、及び意識レベルでの支援の約束、或いは、生涯の再吟味をするようにとの警告も彼らに契約を遵 守させることが出来ませんでした。

彼らは、 政府から銀行、及び商業、宗教、教育、メディア、軍隊、娯楽、法及び司法システムなどまでの全ての組織、機関、を所有し、あるいは浸 透している異種のグループの連合であるイルミナティのトップに位置しています。この連合は、頂点に立つ一握りの者と、悪の勢力として 働いているという考えを持っていない、非常に多くの底辺にいる手下共から成り、秘密政府、統一世界政府、新世界秩序、カバール、或い はエリートとしても知られています。

世界の状 況についての評議会のタイムラインは大いに改善され、あなた方の線型の時間の中で光が見られるようにするための人々の負荷は軽減され ましたが、以前に多くの闇の世代が行ったように、イルミナティは真実を隠し、戦争や破壊、病気や貧困化を煽りました。それは地球の次 元上昇のペースには影響を与えず、予定されたように2012年の年末には目標通りの第四密度に入りましたが、絶え間のない混乱、苦 難、及び真実の無視はほとんどの人達を第三密度の制約意識とスピリチュアルな気づきに閉じこめたままにしました。

他の事柄 の上に積み重なった苦難と不正、或いはほとんど生き残れないような状況に対応する数十億の人達は暮らしの中での暴力、悲惨、絶望、及 び恐怖以外の何事も想像できません。戦闘に従事する軍隊は言われていること、つまり、これは自由のために戦う愛国的な義務だ、或いは 祖先に対して行われた事に対する復讐だ、ということを信じています。戦争のための機械を製造する企業に勤める多数の者たちは戦争によ る死と破壊をぞっとする程嫌っているかもしれませんが、彼らの最優先の関心は家族を養うための自分たちの生計なのです。こうして、評 議会の2007年までの社会の進展という期待に反して、全ての者が地球の豊かさを共有する平和な世界という考えは集合意識の中の脆弱 な支えに過ぎませんでした。

米国の政 治的な将来への関心を表明した数多くの読者へのこの時点での私たちの答えは奇妙に思えたかもしれませんが、これは意図的なものだった ことが分かるでしょう。二つの質問が代表的です。”11月の選挙は議会を共和党支配にさせるのだろうか?”、及び、”2008年には バラク・オバマが勝利すると正しい予言が行われたが、ヒラリー・クリントンは2016年にこの国の初めての女性大統領になるだろう か?”

11月の 選挙でどちらが勝つのかは投票が済むまでわかりません。地球上で起きる全てのことの結果は連続体の中では既知のことだとしばしばお話 してきたので、誰が勝利するのか私たちに分からないのはなぜかといぶかるのは当然のことです。選挙の結果は惑星の次元上昇には影響を およぼしませんし、人間によって発せられるエネルギーからなるだけではなく、この惑星上の他の生命体のエネルギーからも成る集合意識 に対してほとんど衝撃を与えません。この場面では勝利者は重要ではなく、地球のポテンシャルの場は明瞭ではないので、私たちが勝利者 を知る方法はありません。2016年の大統領選挙に関しては、これから先の二年間で非常に多くの事が起こるので誰が立候補するのかを 推定することさえ無意味でむなしいことです。

バラク・ オバマが選ばれる確実性については私たちはお話をしましたが予言はしませんでした。この事は2007年が重要な年であった理由に遡り ます。この年は彼が米国大統領候補者に成ると言う考えが集合意識の中に入ってきた時です。バラク・オバマとしての形をなすソウルはガ イアが長い間待ち望んでいた平和の時代に向けて世界をリードするために選ばれたので、彼を大統領として選ぶのを好ましいと思う考えと 感情が浮上し、エネルギーモーメントが止められなくなるようになるのは重要なことでした。次の年の選挙民の彼を選ぶという決定は地球 の次元上昇と同じくあらかじめ運命づけられたものでした。

このソウ ルと言う人物がガイアと評議会に選択された理由をお話ししましょう。第四密度の文明の中でこのソウルが創造された後に、紛争の最中に あった人々を調和がとれた協力と文明の進歩の支援へと導いた多くの生涯を通じて、この人物は尊敬を得て七次元へと進化しました。各種 の人物は文明間の戦争を終わらせるだけでなく、人々の中の戦争好みの分派を終わらせる助けをしました。他の人物は文明の教育、統治、 或いは司法システムの向上のための評議会に対する諮問メンバーになり、多くは高度に進化した世界において最上部の地位を得ました。バ ラク・オバマは智恵、知識、及び経験を累積し、誕生以前に受け入れた、彼が意識として知ってはいない平和ミッションを果たすためのソ ウルレベルの導きに生涯の間従ってきました。

大衆に対 して大混乱を引き起こすために、実際そうしたのですが、来ているソウルたちが後に光の勢力に加わるという契約を破らなかったとしたら ガイアの時代のマスタープランのタイムラインは実現していた事でしょう。いままでに、バラク・オバマは大統領としての使命を達成して いたことでしょうし、社会は平和の内に暮らす道に旨く乗っていた事でしょう。そうではなくて、彼は二つの戦争を引き継ぎ、今は小さく はない地域で起きているテロとの戦いを行っています。イルミナティの世界的なネットワークの弱体化について光は大きな進展を示してい るにも関わらず、彼らは自分たちの内部と議会に対して、オバマの理想に向かってのビジョンのほとんどを否定する十分な力を持ち、分裂 というネガティビティーを維持し、社会の中で生き残ろうとの努力が、彼の政敵に無意識に支援されてきました。米国はイルミナティの独 占ではありませんでした。”自由”世界の中のごく僅かな政府しかイルミナティの影響から解放されてはおらず、ほとんどは進歩ではなく 停滞を生み出す競合メンバーに悩まされています。

統治など の問題に関して全ての人が全く同じ考えであるべきだとは決して言いません。文明が豊かになり進歩するのはアイディア、文化、及び哲学 の広がりを受け入れる事によります。私たちが行っている事は平和の時代のさきがけと言う重要な役割に加わると称する多くのソウルが、 自分が選択したミッションの達成という選択をした時に確かに出来ると感じたことを実行しなかったということです。これが10年間の遅 れの原因と結果です。

親愛なる 兄弟、姉妹たちよ、ある読者が書いてよこしたようには、”遅れ”を永遠のものとは解釈しないで下さい。あなた方の世界全体で貢献の著 しい個人、民間グループ、或いは国家、国際組織のおかげで大きい改善が行われた多くの分野があります。主流メディアはこのような報道 を拡大しつつあり、テレビインタビュー、ドキュメンタリー映画、会議、ワークショップ、書籍、雑誌、及びインターネットで心温まる情 報の高まりがあります。もちろんあなた方全てはこれらの前進努力に活発に参加出来ます。ほとんどの人たちはそうしていませんが、これ らの事の成功に喜び、ワクワクし、地球の将来が多くの光を放射すると楽観しています。愛と同じエネルギーである光が評議会の黄金時代 プランの完全な実現の鍵です。

それではさて、地球が第四密度に入った時という劇 的なイベントの証拠はありませんが、2017年の年末が近づいてきて、この惑星がより高い次元層に入っても何も深刻な事が表面化してくる ことはないでしょう。密度自体の間には何も区分がないように、場所の進展、又はスピリチュアル及び意識の進展に対して番号を振っているだ けのことであって、何も境界はありません。

エネル ギーは単に、地球から何時も変わらずに沸き上がってくるあらゆる思考と感情を含む愛着によって放射される振動に従ってあちこちに流れ るだけで、次元上昇は以前あなた方が感じていたものよりも振動がより高い或いはより速い地域に移動しつつあります。しかし、時には、 天体の配列が軌道を周回中の天体をより高いアストラールプレーンに推進させるエネルギーの高まりを創り出しますが、10年間に及んだ 遅れを終わらせる2017年の後半がそれに相当します。しばらくの間は地球は新しい変化を生み出し全ての者に勢いを与える益々高まっ てくる振動を通じて旅を続けるでしょう。

親愛なる地球のファミリーよ、私たちにはなぜ分か らないかを既に以前のメッセージでお知らせしてありますが、あなた方が尋ねていた大きい変化が起きる時をもし知っているとしたら、私たち は喜んであなた方にお知らせしましょう。神さえ知りません。自由意志による選択について少し説明をさせて下さい。数年前に二人の人が私の 妹を訴えた時に、母親が神にどの道を選ぶべきかを尋ねました。神は、”私には分かりません。”と答えました。母親は自分が神の一部なのに どうして分からない事があろうか、と言いました。そして神は、”そうですとも、あなたが分かったら、私はすぐに教えますよ。”と言いまし た。

宇宙全体の光を得たソウルはスピリットの中であな た方と共にいて、何時もあなた方を前進させようと導いていて、ある者は次元上昇の道の上の正にあなた方のすぐそばにいるのです。

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愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
Translation: Taki






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