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マシュー君のメッセージ February 14, 2019

こちらのすべてのソウルから愛に満ちた挨拶を送ります。マシューです。
まず、光の発展に影響のある以下の心配事について話したいと思います。それはフランスでの黄色いベスト運動、ブレグジット問題、ベネズエラでの政治動乱、中国の景気減速が世界経済に及ぼす影響、アメリカ政府機関閉鎖の影響、サイバー戦争、イエメン危機、世界で起き続けるテロ行動、天候異変の否定、ロシアの意図、イランと北朝鮮での核兵器開発などです。

こうした状態や他の類似する全ての出来事は、変化への抵抗や変化を進めるものとの衝突であり、光の発展を妨げるものでは決してありません。世界を変えるような大規模な発展は、簡単にできるものではなく、日常数十億回下される自由意志の選択によって紆余曲折しながら前進するものなのです。

今では「ディープ・ステート(影の政府)」と呼ばれているイルミナティのメンバーは、世界における自らの影響を保持しようとする努力が全く無駄であるのにも関わらず、それを受け入れる事に抵抗しています。また、光の比類なき力が闇を明らかにし、これを消し去っているという事を知らなくとも、人々は公正と平等を要求する事で、光の高いバイブレーションに反応しています。今あなたたちが目撃しているのは、長い間存在したトラウマに終止符を打つ事で、自らを癒そうとする、とある文明の姿です。

親愛なる兄弟姉妹の皆さん、地球の人たち全員が平和で調和の博愛に満ちた世界で生きて欲しいと、あなたが望んでいる事を私たちは知っています。あなたたちが地球に行ったのは、人々が意識的にも霊的にも覚醒し、このような世界を実現させるのを援助する為ですよね!この宇宙では、特に速い速度でこれが達成されているのを私たちは知っていますし、美しくて素晴らしい世界が発展を続けているのが私たちには見えているのに、これを直線的な時間軸でしか見る事ができないという意味でのみなさんの葛藤は理解できます。

あなたが地球に行く事を志願した際、あなたは第三密度の文明特有の様々な感情や困難を経験する事を承知していました。また、神の構想として地球で人間として生まれる際には、全てを忘れてしまい、何故そこに居るかが思い出せなくなる事も承知していました。この為、あなたは直観に従い、霊力を動員し、決意と工夫をもって、やって来るであろう多くの困難を克服しなくてはなりませんでした―あなたはこれまで、これを気高く堂々とこなしてきました!あなたがぶれずに光の中にいる事に、また地球の人たちに対する計り知れない貢献に敬意を表すると共に、あなたの助けを得ながら地球の人たちが達成しようとしている事の証しが、近々明らかになる事をお約束したいと思います。

「光と愛をもって奉仕する事を学ぶ為には、エゴが必要であるという点について、どのように考えれば良いのか、マシューさんに質問してください」

最初に言いたいのは、エゴという言葉を利己主義とか尊大な言動などに限定してしまうと、悪い意味合いを持ってしまいますが、エゴは辞書で定義されている以上の、人が意識的に知っている心の一部という意味合いも持っているのです。

エゴとは、未完成のものとして位置付けする事ができます。何故なら、意識の認識度が高まる事で、エゴも変化するからです。例えば、学問的や宗教的な学び、観察、思想、新たな知人たち、親や仲間や社会からの期待に応えたり反抗したり、趣味を持ったり、技術や才能を高めたり、世渡りがうまくなったり、価値観や行動規範の発展、それに人間関係や仕事の目的についてうまくいったり、いかなかったりなどの経験を通してです。簡単に言えば、エゴとはあなたが赤ちゃんの時から現在に至るまでに経験した事全てによって出来上がっているものだという事です。

ですから、光と愛をもって奉仕をしたり、その他の形で奉仕する方法を学ぶのに、エゴが必要かどうかという問題ではないのです。エゴとはただのエゴなのです。エゴとは人そのものを作っているもので、呼吸と同様、一秒も休む事なく、ごく自然に機能している、人の本質の一部です。エゴとは人が経験したり、観察した人間の特性や行動全ての混合体(いわば材料倉庫のようなもの)にアクセスし、他人と交わった際にその場の状況に反応する為に必要なものを、そこから自動的に選択して使用しているのです。

この倉庫にある、エゴが使用する全てのものは、バイブレーションを発信しています。高いバイブレーションを持つものには「神の道」とされる、親切心、共感、同情心、謙遜、温和、心遣い、好意、感謝、寛大、喜び、正直、許し、信頼性、忠実、頼りがいのある、有望、それに困難な時期の忍耐などが含まれています。逆に、低いバイブレーションを発するものには、無関心、不道徳と非道徳、残酷、偽り、裏切り、偏見、傲慢、恐れ、怒り、ケチ、嫉妬、羨望、悲観主義、憤り、罪意識、利己主義、思い上がり、それに復讐心などがあります。

あなたが、高いバイブレーションを持つ性質や行動を選択すれば、他人や自分を明確に理解できるようになるし、確かな判断力をもって行動する事ができます。しかし、低いバイブレーションを持った性質や行動を選択すると、間違った自己評価をしてしまったり、他人の評価を誤ったり、道理にかなっていない早まった行動をする事になってしまいます。また、あなたが人の性格、性質や個性と考えていたものは、実は倉庫にあるたくさんの中からエゴがより頻繁に選んでいるものである事も分かります。そういう意味での良心とは―魂の契約に書かれた条項を選択するように促す魂の領域であり―エゴの連れ、味方でもあるのです;でも、もし良心がいつも無視されてしまうと、良心は委縮して機能しなくなり、言わばエゴが孤立してしまう状態になります。

エゴが「活動状態」である一例として、混み合っているレストランに4人の見知らぬ客同士が待ち合いエリアのテーブルに案内され、ちょうど着席したところであると想像してください。4人それぞれが自然とその場で感じたままの反応を示します。一人はこれから食べるおいしいご馳走を思い浮かべ、二人目は夕食後に予定しているビジネスの会合に遅れはしないかと心配し、3人目はレストランを見渡して素晴らしい内装に感心し、4人目は席が空くのを待たなければならない事に対して苛立っています。

この4人が同じ状況下で、それぞれ感じた概念が地球の意識の集合体に入ります。彼らが待っている間、それぞれ自らを見つめます―自己イメージの概念-そして更に、それぞれが他の3人に対する概念も作り上げます。その結果、16の新たな概念がこのグループに存在する事となります。更に、この4人が考えている他の全ての思考や感情も、地球の集合意識の一部となります。

更に話を一歩進めてみましょう。人は、物質は固いものと思っていますが、固いものなどありません―全てのものは様々な振動数で振動しているエネルギーなのです―そして、視覚と同様に他の4つの感覚が伝えるものというのは、人が“そうであると知覚したもの”に過ぎません。人は知覚するものそのままを信じ、それがその人の現実となります。では、様々な状況がどのように光に影響を与えているのか、というあなたの質問をこの観点から見てみましょう―あなたが述べた質問とその他全ての質問は、様々な現実におけるあらゆる瞬間に対する人々の無数に存在する概念を反映しています。

こういった事全てを、現在起きている事に結び付けてみると、根本的で相反する二つの概念の世界が出来てきます。一つは、自分のしたい事をする権利があると感じている少数の人が支配する世界、もう一つは、公平さと豊かさは全ての人のものあるという平和で調和がとれた世界です。この二つ目の概念は集合意識内でその強さを増しており、まさにこのエネルギーが思い描かれた待望の世界を実現化させているのです。しかも、これで終わりではありません。この概念のエネルギーは、全員の集合意識に流れ込み、さらに宇宙の意識にも流れていきます―どこかで起きているあらゆる事の全てが、その他のあらゆる全てに影響を与えているという事です。

かなり横道にそれてしまいましたので、エゴについての本題に戻り、光と愛をもって奉仕している人たち、つまりライトワーカーについて話しましょう。彼らは、エゴが倉庫から自然に選択した、最高のバイブレーションを発するものに従って行動しています。神の道に沿った暮らしをしている人たちにも同様なことが言えますが、その人たちはライトワーカーという言葉を聞いた事がないので、自分たちがライトワーカーであるとは思っていません。自分がライトワーカーだと知っているあなたたちと、それを知らない多くの人たちとの違いは、単にその言葉を知っているかどうかだけです。

あなたたちは、自分が多次元的で、他のソウルや神と密接に結合している不滅のソウルである事を知っているし、全てのソウルは創造主の純粋な愛の光のエッセンスである事も知っています。あなたたちはソウルが同意する契約や生まれる前に同意した事項、宇宙の規則、それに地球と人間のアセンションの事も知っています。宇宙の他の文明には無数のソウルが存在する事や、その多くが霊的にそして意識的、技術的にも高度に進化しており、しかもそうした存在たちの中にはあなたたちの祖先がいる事も知っています。現在、この宇宙全体に前代未聞の変化が起きている時に、大宇宙でも最強の愛の光が、地球上に存在する闇の痕跡を抹消しつつあります。

親愛なる家族の皆さん、これらの事実を知り、大いに喜んでください!

「私は以前ニュースメディアで働いていましたが、ニュースメディアで仕事をする全員が不正を行っているとは、とても信じられません。もしかしたら、トップの人たちや、著名なタレントの中には不正行為をしている人がいるかもしれません。でも私が1980年代1990年代一緒に仕事をしたジャーナリストのほとんどは正直で仕事熱心な人たちでした。それは、今日も同じだと私は確信しています」

はい、その通りです。新聞社やラジオ局やテレビ局で働く大多数のジャーナリストは、通信社や他の情報源から得た情報が、実はメディアをコントロールする闇の人たちが一般市民に信じて欲しくて、敢えて流している情報であるという事を知りません。

実際、“フェイクニュース(偽情報)”と言われるような情報が、実は真実であるという事を知っているジャーナリストは、ほとんどいません。例を挙げると、アメリカ連邦政府の高官や外部からの高官が集まるワシントンで小児性愛病者の組織が明るみに出て、それが“ピザゲート事件”と言われていた頃、闇の人たちは、そのニュースを直ちにフェイクニュースと呼び、そんな事を知らずにジャーナリストたちは偽りをそのまま報道しました。これまで長い間、知られるとまずい真実は「陰謀論」として片付けられ、人々はメディアがこのような情報を流す度に、必要のないごみ情報として処理するようプログラムされていました。

ウソだとか狂気じみた考えである、というラベルを貼られて報道されるフェイクニュースや陰謀論と言われる情報をそのままウソの情報として信じてしまう人はまだ多くいますが、これが隠蔽工作であると分かる人たちもいます。それは世界各地にいるジャーナリストたちの努力のおかげであり、彼らが綿密な調査をし、自分が所属するメディア業界や法人、医療業界、ショービズ業界、スポーツ業界、それに政府機関や金融機関にはびこる腐敗や不正を明るみに出したからです。

私たちは、真実を暴露しそれを公表する事に専念する為に、文筆の才能や忍耐力、勇気を持つ事などばかりでなく、仕事関連で不名誉な状態になったり、逮捕されたり、暗殺されたりするリスクも含まれる様な、ソウルの契約に同意してくださった男性や女性に敬意を表します。こうした人たちの多くが、他の文明から地球にやって来て、人間として生まれ、ボランティアとしてこのような仕事に参加していたとしても、特に驚く事ではないでしょう。

聖バレンタインの歴史は捨て去られ、2月14日の商業化は超空間にまで入り込みましたが、愛を祝う事に異議を唱える人はいないでしょう?地球の人たち全員の心に愛が浸透した際には、宇宙規模のお祝いがある事でしょう!

親愛なる家族の皆さん、この宇宙全体の光の存在たち全員が、あなたたちが地球の為に行っている任務を、無条件の愛の比類なき力をもって支えています

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愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳:誉田








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